派遣エンジニアを使うメリット・デメリットは?おすすめの派遣会社を調査!

ITエンジニアは非常に需要の高い職業ですが、企業が常に必要な人材を確保できるとは限らず、ときには人手不足によって仕事が停滞してしまうこともあります。
どれだけ求人募集を行なっても目的とする条件を持った人が応募してこないというパターンも珍しくなく、最悪の場合プロジェクトの見直しが迫られることもあるでしょう。

そこで今後は「派遣エンジニア」を使った採用を積極的に利用し、今の職場に必要な人材をピンポイントで獲得することがおすすめです。
こちらでは派遣エンジニアを使うことのメリットとデメリット、そしてチェックしておきたい魅力的な派遣会社を紹介してまいります。
この機会に派遣エンジニアの利用を本格的に検討して、社内の人材不足解決に取り組んでみてはいかがでしょうか。

派遣エンジニアとは?

派遣エンジニアとは、派遣会社によって紹介された企業へ出向いて働くITエンジニアのことを指します。
個人で直接企業と雇用契約を結ぶのではなく、派遣会社を間に挟んだ形になるのが特徴。
派遣エンジニアとして働く場合には、基本的にITのスキルを持った人材を募集する派遣会社に登録して、仕事を紹介してもらうことになるでしょう。

派遣エンジニアには特別なスキルを持ったスペシャリストが多いので、途中からプロジェクトに参加しても十分な働きに期待ができます。
逆に「未経験でもいいからとにかく人が欲しい」というときにも、条件に合った人材を派遣会社から紹介してもらうことができるでしょう。
職場に必要な存在をスムーズに獲得するのなら、派遣会社を通した派遣エンジニアとのつながりが重要になってくるのです。

派遣エンジニアの時給相場

ITに関係するエンジニアの仕事は多数ありますが、どれも時給相場はかなりの高給となっています。
そのため能力に自信のある人が集まりやすく、優秀な人材を確保しやすい環境が整っているのです。

平均の時給相場は約2000円ほどで、なかには2500円近い求人もあります。
派遣エンジニアを招く場合には、事前に相場を参考とした予算を組んでおくことが望ましいでしょう。

参考:https://www.hatarako.net/contents/heikin_jikyu/

派遣エンジニアを活用するメリット

派遣エンジニアを利用する場合には、具体的に以下のようなメリットが考えられます。

  • 必要なタイミングで必要な人材を確保できる
  • 一から育てる必要がない
  • エンジニアの能力を引き出せる

それぞれのメリットが持つ特徴を把握して、実際に派遣エンジニアを使うことで職場にどのような影響が出るのかイメージしておきましょう。

必要なタイミングで必要な人材を確保できる

派遣エンジニアはフリーで働いている人や、時間に余裕がある社会人が多いため、基本的には企業が求めるタイミングで職場に訪れてくれます。
そのため常にITエンジニアを雇う必要がない職場でも、比較的楽に必要な人材を確保できるでしょう。

自社で募集を行う場合、実際にエンジニアから応募があるまで待ち、そこからさらに面接や条件交渉といった経過を辿らなければなりません。
そうなるとどうしても時間的なロスが生じ、プロジェクトの進行に支障が出ることになります。
その点派遣エンジニアは雇うまでの過程を省略しやすいので、求めるタイミングで事業を進められるでしょう。

一から育てる必要がない

派遣エンジニアとして働いている人々の多くは、既に職場で通用するだけのスキルを獲得しているため、企業の力で一から育成する必要はありません。
即戦力として期待できることから、職場環境のスピーディな充足に貢献してくれるでしょう。

高い能力と実績を持つ派遣エンジニアであれば、職場の環境改善や社員へのアドバイスを依頼することもできます。
職場のIT環境の底上げにも利用できる点は、派遣エンジニアを雇うメリットになるでしょう。

エンジニアの能力を引き出せる

派遣という雇用形態だからこそ、エンジニア個人の能力を引き出せることがあります。
ITエンジニアのなかには、正社員として働くよりも、派遣社員としてある程度自由な環境で仕事をすることを好む人も多いです。
そういったエンジニアを派遣として雇うことで、本来の実力を活かしてもらうことができるでしょう。

派遣エンジニアを活用するデメリット

派遣エンジニアを雇うことには多くのメリットがある一方で、いくつかのデメリットも想定されます。
特に以下のようなものは、企業にとってのデメリットとして実感されやすいでしょう。

  • 契約更新できるとは限らない
  • コミュニケーションが難しいことも
  • 職場の入れ替わりが起こりやすい

それぞれのデメリットからどのような結果がもたらされるのかを、この機会に合わせてチェックしておきましょう。

契約更新できるとは限らない

派遣契約は更新できるとは限らないので、戦力となっていたエンジニアをいつまでも自社に留めておくことはできません。
契約期間が満了すれば基本的に企業に出社する理由がなくなるため、これまでと同じように仕事を進めることが難しくなる可能性もあります。

契約の満了時には引き継ぎ作業などの業務も発生するので、普段にはない仕事がプラスされることも多いです。
派遣エンジニアを利用する場合には、あらかじめ契約更新の時期を把握して、それに合わせたスケジュールを立てていきましょう。

コミュニケーションが難しいことも

派遣エンジニアは自社の社員と待遇や職務内容が異なるため、自然と人間関係に溝が生まれてしまい、良好なコミュニケーションが困難になることもあります。
コミュニケーションが不全なままでは仕事の進捗に影響が出ることもあるので、企業側は常に派遣エンジニアと他の社員の関係性をチェックする必要があるでしょう。

派遣エンジニアのなかには、「短い間だから余計なコミュニケーションは必要ない」と考える人もいます。
相手が仕事上のコミュニケーションに対してどのような認識を持っているのかを確認して、適切な対応が取れるように準備しておきましょう。

職場の入れ替わりが起こりやすい

派遣エンジニアをメインで活用する場合、職場で人の入れ替わりが頻繁に起こるようになります。
そのため人員の調整が難しくなり、管理者は常に意識して派遣エンジニアの補充を行う必要があるでしょう。

人の入れ替わりが多くなると、どうしても職場の結束や良好な人間関係が崩れやすくなります。
しっかりとフォローできる環境を整えられるかどうかが、派遣エンジニアを利用する際のポイントになるでしょう。

派遣エンジニアの種類

既に派遣エンジニアの種類は豊富となっていて、多くのプロフェッショナルが企業からの依頼を待っています。
主な職種といえば、以下のようになるでしょう。

  • システムエンジニア(SE)
  • ネットワークエンジニア
  • データベースエンジニア
  • サーバーエンジニア
  • WEBエンジニア
  • マークアップ/フロントエンドエンジニア
  • 制御・組み込みエンジニア
  • 機会学習エンジニア
  • プログラマー
  • テストエンジニア

自社にどのようなエンジニアが必要なのかわからない場合には、こちらの内容を参考にしてみてください。

システムエンジニア(SE)

システムエンジニアとは、開発におけるあらゆる業務を担うIT業界の中心的存在です。
要件定義、設計、テストなどの上流工程を担当し、プロジェクトの流れを作ることが仕事になります。

プログラミング能力やチームをまとめるコミュニケーション能力の高い人材が、優秀なシステムエンジニアとして認められやすいです。
プロジェクトの成功を目指すのなら、まずはシステムエンジニアの確保が優先されるでしょう。

ネットワークエンジニア

ネットワークにおける設計や構築を行い、その後の保守や運用を担当する仕事です。
ときには1人の力で業務をまかなうこともあるため、エンジニアとして高い総合力が求められます。

IT事業における地盤を任せる職種なので、信頼に足る人材を確保しなければなりません。
派遣エンジニアを雇うのなら、その人のスキルや実績をきちんと把握するようにしましょう。

データベースエンジニア

データベース上の設計や構築を行い、保守や運用を前提とした仕事を担うのがデータベースエンジニアです。
企業の持つ情報を正しく利用する基盤を確保するためにも、優秀なエンジニアを雇う必要があるでしょう。

データベースそのものの設計はもちろん、適切な運用方法を考案するのも仕事になります。
実務経験の多い派遣エンジニアを見つけることが、業務をスムーズに進める結果になるでしょう。

サーバーエンジニア

サーバーの設計や構築、そして保守や運用が仕事内容となる職業です。
機器の設定や選択、OSのインストールなどを行います。

セキュリティ対策や思わぬトラブルへの対処など、やるべきことが多い仕事です。
人員不足が業務に響くことになりがちなので、確実な確保が求められます。

WEBエンジニア

インターネットを活用したWEBサイトのシステム設計や開発を行い、その後の保守・運用を任されるのがWEBエンジニアです。
新規でインターネット上にサービスサイトを打ち立てる場合には、必須の役柄となるでしょう。

WEBアプリケーションなどを作成できる派遣エンジニアであれば、予定しているWEBサービスをさらに充実させてくれます。
どのようなWEBサイトを作りたいのかを相談して、アイデアを求めてみるのもいいでしょう。

マークアップ/フロントエンドエンジニア

マークアップエンジニアとは、HTMLやCSSを用いてWEBのデザインを行う職業です。
WEBデザイナーやコーダーなどとも呼ばれ、設計通りに商品の仕上げを進める仕事を担います。

フロントエンドエンジニアは、ユーザーの見える範囲であるフロントエンド側の整備を担当する職業です。
提供されたデザインに合わせてJavaScriptやPHPでの設計を行い、プログラミング業務によって実装するのが主な仕事になります。

制御・組み込みエンジニア

家電などの機器に組み込むファームウェアの開発を行うエンジニアを、制御・組み込みエンジニアと呼ぶことがあります。
動作を正しく制御し、便利な機能を利用するための基盤を作る職業です。

IoTなどの新要素に注目が集まっているため、家電に関わるスキルはさらに重宝されています。
派遣で制御・組み込みエンジニアとして活躍する人材は、今後も増加すると予想できるでしょう。

機会学習エンジニア

いわゆるAIに関する仕事に属し、機械学習アルゴリズムを開発する職業として多くの職場で必要とされているエンジニアです。
AIが当たり前のものとなっている今だからこそ、派遣での補充にも期待されるでしょう。

近年はビッグデータを用いた事業は欠かせないものとなっているので、それを活用できるAIのシステムもまた必須のものとなっています。
AIの開発に特化した人材は、企業としてしっかりと確保できる環境を整えておくべきでしょう。

プログラマー

システムエンジニアが作成した仕様書を形にするのが、プログラマーの基本的な仕事です。
対応する仕事の幅は広く、エンジニアそれぞれが独自の得意分野を持っていることも多いのが特徴。

多数のプログラミング言語を扱える人材は、職場で貴重な存在となり得ます。
一方でひとつの言語に特化した人材にも魅力があるので、自社に必要なプログラミング言語を把握した上で派遣エンジニアに依頼をしましょう。

テストエンジニア

完成したサービスの動作テストなどは、専門家であるテストエンジニアに任せることで確実な結果を求めることができます。
製品としてきちんと仕上がっていることを最後に確認できるように、専門家をひとりは確保することがおすすめです。

テストの結果を見てさらなる改善を行ったり、新たな機能をプラスしたりすることで、よりサービスの充実度は高まります。
テスト専門のエンジニアにまだ馴染みがない企業も多いですが、その重要性は今後も変わらずにいることでしょう。

エンジニア派遣でおすすめの会社一覧

エンジニアの派遣を行っている企業はいくつかありますが、本当におすすめできるような会社は一握りだといえるでしょう。

特に今おすすめできるIT派遣企業を以下でご紹介しますので、この機会にぜひ名前をチェックしてみてください。

ITプロパートナーズ

ITプロパートナーズ 紹介画像 即戦力となれるエンジニアが多数登録している「ITプロパートナーズ」なら、必要な人材をピンポイントで獲得することができるでしょう。
無料でエンジニアの直接スカウトが可能なため、初期費用やサイトの継続利用料を気にせずに活用ができます。

最短1週間で派遣エンジニアを確保できるそのスピードは、多くのエンジニア派遣企業の中でも特に注目されています。
即戦力を素早く集めたいときには、非常に頼りにできる派遣サービスとなるでしょう。

レバテックフリーランス

レバテックフリーランスのイメージ画像 高いレベルの派遣エンジニアを獲得したいのなら、専門家による多くのサポートが強みの「レバテックフリーランス」の利用もおすすめです。
専門性の高いテクニカルカウンセラーが企業にとって最適な求人方法や案件の提出方法を考えてくれるので、初めて派遣でエンジニアを雇う場合にも安心できます。

登録しているエンジニアと密にコミュニケーションが取れているため、自社にぴったりの人材を提案してくれるのも特徴。
理想とするエンジニアを確実に手に入れたいときには、相談することで解決策を提示してくれるでしょう。

パソナテック

パソナテックのイメージ画像

ITエンジニアの求人に特化した「パソナテック」もまた、派遣エンジニアを探す際に利用したいサイトになります。
就労サポートや各種保険が完備されているので、エンジニアにとって働きやすい環境が構築されているのが特徴です。

やりがいや働きやすさを求める意欲的なエンジニアを見つけやすいため、職場に必要な人材とのマッチングに期待できるでしょう。

まとめ:派遣エンジニアは即戦力になる

派遣エンジニアを雇うことは、職場に足りない部分を補い、強みを伸ばすことにつながります。
企業にとって派遣エンジニアは未来につながる「カギ」となり得るので、この機会に依頼できる環境を構築しておくことがおすすめです。

エンジニア派遣の会社に登録すれば、スムーズにマッチングまで進むことができます。
新規プロジェクトや事業拡大の際には、積極的に派遣エンジニアを職場に取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

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