デジタルマーケティング・システム導入・システム開発、各領域のプロフェッショナル人材が集い、2015年に設立された、グラフトンノート社。現在は、マーケティング支援・ICT支援の二軸で事業を展開し、少人数にも関わらず12億円規模の売上を誇る少数精鋭のベンチャー企業に成長。
「ビジネスを通じて関わる全ての人たちと共に、立場に捉われず垣根を超えて、自由な発想で最高の仕事が出来る場を創りたい。」という思いのもと、ドメインを限定することなく、クライアントの課題解決に向き合っている同社。
クライアント数が順調に伸びていく中で、運用型広告のプロフェッショナルの採用に苦戦をしていた同社が、マーケティングプロパートナーズで5名のプロマーケターを採用できた経緯を、取締役の矢野氏に伺った。
まずは、貴社の概要からお教えください
弊社は、マーケティング支援とデジタルシフト支援を行っており、テックに強いマーケティング支援会社です。
マーケティング支援はデジタル広告の運用、アクセス解析・各種分析・加えてクリエイティブ制作などいわゆる集客をメインとした支援をしています。
デジタルシフト支援は、デジタルツールの導入支援であったり、システムコンサルシステム開発といった事業を行なっています。
今回は、採用においてどういった課題があったのでしょうか?
私たちくらいの規模の会社では採用にとても困っています。かつ、運用型広告は就労人口はいますが、プロと言える方は一握りです。非常に採用は厳しい。
これまでのご縁でご紹介いただくことが多く、おかげさまでお仕事はたくさんある状態でしたが、とにかく採用ができず苦しい期間をずっと過ごしていました。
私は人事をやったことがないため求人票をどう書いたらいいかもわからない。そこで、ある時から人事を全てアウトソースしました。
そのアウトソースした人事の方がマーケティングプロパートナーズを教えてくれたのが、きっかけです。これまで採用は正社員しか頭になかったので、フリーランスをご紹介いただけるこのようなサービスがあったことを初めて知りました。
マーケティングプロパートナーズにて5名の採用をいただきました。実際に稼働いただいた感想をお聞かせください。
とてもワークしましたね。特にYさん(今回参画したマーケター)はプロの方で、瞬間的に私の状況を察してくれて、雑に振っていただければフィーリングで拾います!と言ってくださる方で。実際に色々と雑に振ってしまったこともあったのですが、それでもすごくやっていただけました。
まさに私と二人三脚で、私が経営者としてやるべきことがあるものの、現場に入らざるを得ない状況で、何とかそこから脱却しなきゃいけない。そこをどうするかまで考えてYさんには動いていただいています。
徐々に採用人数も増えてきて、今後はマネジメントに課題が出てくると考えています。そういった中で、ぜひYさんには組織づくりにも貢献いただきたいというのが私の考えです。
未来への期待も込めて、Yさんには副部長の肩書きをお渡しし名刺にも書いています。笑
まだ部長もいない段階ですが、ゆくゆくは部にして部長になってほしいというメッセージを込めています。
正社員と業務委託で違いを感じることはありましたか?
雇用形態は違っていても、仕事をお願いするのに派遣・正社員の区別はないと思っていました。
時代の空気感もありますし、正社員やフリーランスに対して、会社の捉え方が変わってきていると感じていました。ですので、派遣だから、フリーランスだから、正社員だから、そう言ったことは思っていませんでした。
ただYさんと活動を通して改めて、会社や仕事へのエンゲージメントも正社員・業務委託関係ないなとすごく実感をしました。
そういった雇用形態の違いではなく、「誰と何をするか、築いていくか」といったことが大切であると、改めて気付かされましたね。
Yさん以降も複数名をマーケティングプロパートナーズからご紹介させていただいています。その理由はございますか?
エージェントの方への信頼が大きかったですね。実は、何名か紹介いただく中で、一度早期終了する方がいらっしゃったのですが、その時の対応が良かった。誠実に対応いただき、しっかりと次の人をすぐに見つけてご紹介いただけて、その方は今も活躍いただいています。
早期終了などの問題は、こういったサービスをしている以上起こりうる事態だと思いますが、問題が起こってもちゃんと対処してくださり、担当の方の「なんとしても見つけないと!」という気迫も感じましたし、私自身も「Hajimariさんと一緒に乗り越えていった」と勝手に感じる瞬間でもありました。
こういった経緯もありましたし、こちらの社風を理解してくれているので安心してお任せできる。そこの関係値を築いてくれたことが、御社を選んでいる理由です。
ありがとうございます。最後に、今後の展望について教えてください。
今後も、事業規模・組織規模ともに拡大路線は続けていきます。
そのためにも、「この会社で働いていて良かったな」と思える瞬間を作りたいです。
会社の規模や方向性など、環境によってはなかなか自分ひとりの影響力で如何ともし難いと感じる人もいるかと思います。そういった中でも、「ここで働けて良かったな」と思える人たちを拡大していきたいと考えています。それはもしかしたら、今回のようなフリーランスの方々でもあるかもしれません。
ですので、正社員や業務委託などの雇用形態にかかわらず、さまざまな人に仕事をしてもらって、そして「ここだったら仕事してもいいな・楽しいな」とグラフトンノートを通して感じてもらいたい。そう思ってもらえる数を今後も増やしたいと考えています。
成長フェーズの企業には、「必要な経験とスキルを持ち自走して成果を出してくれる人材」が圧倒的に足りていません。そこでITプロパートナーズでは、CxO・マネージャー人材に顧問契約やコンサルという形式ではなく「実働型プレイヤー」として参画いただくことで、成長企業のグロース人材不足問題を解決します。
ITプロパートナーズとは?
採用にかけていた時間をプロジェクト推進の時間へ
多忙な現場責任者に寄り添う課題解決型エージェントサービス
成長フェーズの企業がさらに事業・サービス・プロダクトを拡大成長させるためには、特定範囲をマルッと任せられる人材が必要です。
問題は「顧問契約やコンサルではアドバイスに留まり実際に手を動かしてはくれず、必要な経験とスキルを持ち自走して成果を出してくれる人材は正社員ではなかなか見つからない」ということです。
その結果、事業・プロジェクトの停滞に悩み弊社にご相談いただくケースが増えてきております。
ITプロパートナーズなら、事業拡大に必要なピースが揃います
事業責任者(貴社)
戦略策定や意思決定に集中する
ことができるようになります
実働型プレイヤー(ITプロ)
戦略の実行をマルっと
任せることができます
正社員メンバー(貴社)
ITプロ人材(専門家)から知識・知見を
得ながら経験を積むことができます
ITプロパートナーズでは、特定範囲をマルッと任せられる「マネジメント不要のCxO・マネージャー人材」に
顧問契約やコンサルという形式ではなく実働型プレイヤーとして参画いただくことで、成長企業の採用問題を解決しています。
ITプロパートナーズと他社サービスの違いとは?
ITプロパートナーズでは、40,000名を超える優秀な経営者・IT起業家・フリーランスを集めた独自の人材DBがあります。
稼働日数がフルタイムではない代わりに普通の転職市場では出会えないような優秀な人材を採用することが可能です。
エンジニア、デザイナー、マーケター、事業開発者など各種のプロフェッショナルが揃っているため、
貴社のプロジェクトをマネジメント工数・教育コストをかけることなく推進することができます。
ITプロパートナーズの導入事例をダウンロードいただけます
成長フェーズの企業には、「必要な経験とスキルを持ち自走して成果を出してくれる人材」が圧倒的に足りていません。そこでITプロパートナーズでは、CxO・マネージャー人材に顧問契約やコンサルという形式ではなく「実働型プレイヤー」として参画いただくことで、成長企業のグロース人材不足問題を解決します。
© Hajimari Inc. All Rights Reserved.