〜エンジニアに寄り添った紹介がITプロパートナーズの強み。いつも安心して採用面談に挑めます。〜【ITプロ×クライアントインタビュー】#18 SATORI株式会社

SATORI株式会社 代表取締役 植山 浩介氏(右) SATORI株式会社 技術開発部 部長 池上 弘志氏(左)

マーケティング活動においての必要不可欠な存在になりつつあるマーケティングオートメーション。

今まで逃していた匿名ユーザーに対して、最適なアプローチができるという点で多くの企業から支持され、急成長中のSATORI株式会社

設立3年目の同社が開発パートナーとして選んだのは、同じく設立3年目のITプロパートナーズ

お互い同じ目線で向き合い、同社のIT人材採用を進めてきた。

当時の様子を同社代表取締役の植山 浩介氏、技術開発部 池上 弘志氏に伺った。

WEBユーザーの97%を占める匿名顧客に最適なアプローチを

Q.御社の事業内容をお聞かせください

当社は現在国内に20〜25社程あるマーケティングオートメーションサービスを展開している会社の一つです。

現在、26ヶ月目の若い会社ですが、サービスは200社程に利用頂いていて、国産サービスとして知名度No.1を頂いております。

マーケティングオートメーションは顧客の管理とその顧客に対してのコミュニケーションが可能なツールですが、当社のサービスの特徴は「匿名の顧客の管理ができる」という点です。

通常のマーケティング活動では個人情報を獲得後の「実名の顧客」にコミュニケーションをとりますが、当社のSATORIというサービスは、WEBサイトには来ているけど個人情報を開示しなかった「匿名の顧客」に、広告、ポップアップ、Webプッシュなどアプローチをすることが出来るのです。

世の中のWEBユーザーは、3対97の割合で匿名が圧倒的に多いといわれています。

その層にアプローチできることは導入企業様に圧倒的なメリットがあると思っており、当サービスの最大の強みとなっています。

また、もう一つの強みは当社自体がSATORIを活用してマーケティング活動を行っていることです。

当社のような小さな規模の会社は、大手企業とは違って予算も人員も限られています。

SATORIのマーケティング活動は、小さな会社の戦い方そのものであり、ツールもノウハウも小さなマーケティングチームが勝つためのもので、そのノウハウは多くのお客様に響いています。

結果として現在は比較的小さな規模の会社との取引が多いです。

企業ニーズをしっかりと理解している。ギャップの無い推薦こそがプロの力

Q.数あるエージェントからなぜITプロパートナーズを活用されたのですか

開発が進むにつれて、エンジニアの採用が急務になったのですが、我々もまだ小さな会社ですので、大手の紹介会社にご依頼しても数ある会社の一つに見られてしまうことが非常に多く、あまり採用出来るイメージがもてませんでした。

一方、声をかけたITプロパートナーズさんは、自社自体がスタートアップの会社ということもあってか、担当の方が我々目線で話してくれ課題解決をしてくれるということ、そしてスピード感のある対応、フィードバックをすぐに改善してくれるということが徹底されており、とても信頼が置けました。

れに一番感心しているのは、エンジニアさん一人ひとりの紹介がスキルシートだけではなく、彼らの強み・弱み・思考性を的確に捉えた推薦文を添えてお送りいただけるということですかね。

こちらは他社さんに見られない凄さです。

スキルシートと合わせて確認し、いつも納得感があるので、この特徴を持った方であれば、あのプロジェクトがいいのでは、ということが面談前にある程度わかるので、マッチングに関してギャップが少なく、こちらの工数が減り助かっています。

あとは他社さんと比べて一番サービスが若く、活気がある感じがします(笑)

そういう会社さんとのやり取りは個人的に成功体験が多いので、ITプロパートナーズさんを利用しているひとつの理由になっているかもしれません。

 

Q.現在4名の方にご参画いただいているようですね

先ほど伝えたエージェントさんの凄さだけでなく、そもそもエンジニアさんの質が良いですね。

セルフマネジメントができる優秀な方が多い。

結果として多くのエンジニアさんにご参画いただいています。

僕自身6案件ほど抱えていてリソースが枯渇しているなか、全員が当事者意識をもって開発していてくれている点、非常に助かっています。

そのなかには、広島からリモートで参画いただいている方もいらっしゃいますが、リモートでも全く問題なく活躍いただいています。

そういえば先日、月に一度の対面ミーティングをしましたが、その際牡蠣飯の素を広島から持ってきてくれていましたね(笑)

今はコミュニケーションツールが発達していますし、その環境のなかでマネジメントがうまくいかないからリモートはNG、という理由はマネジメント側の甘えだと個人的に思っています。

スキルがある人には、どのような環境でもぜひ当社に参画してほしいです。

絶対楽しくやったほうが、お互い良いじゃないですか。

そちらのほうが彼らのパフォーマンスが出ると思っています。

うちに携わっていただく方々には、そのような環境を提供したいです。

 

Q.今後ITプロパートナーズに期待することがあればお聞かせください

現在参画いただいているエンジニアさんはマネジメント能力にも長けているので、ゆくゆくはフリーランスの方々の開発チームを作ってもいいかな、と思っています

エンジニアさんの強み、弱みを互いにフォローし合える組織は強いと思いますので。

今まではエージェントさんにスキルセットの相談を中心にしていましたが、今後はチームづくりの相談もしていきたいですね。

例えば、採用計画も一緒に組んで、連携しながらチームづくりをしていく、みたいな。それにエンジニア交流会を開いても面白いかも。

考えだしたら止まらないですね。

ITプロパートナーズさんには全幅の信頼を置いているので、どんどん連携を進めていきたいです。

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