【知らなきゃ損する!】アプリ開発費用の相場とは?開発費用の中身を徹底解剖!
今の世の中、独自のアプリを開発してサービスを世に提供したい!と思っている人が多くいると思います。
でもどれくらいの費用が目安なのか、相場はどれくらいなのか?といったお金周りが気になるし、想像しにくいですよね。
そこで、アプリ開発の費用はどのように決定されるのか?
開発費用を安く抑える方法や、様々なアプリ開発方法をご紹介!
この記事が読み終わった時には、費用を抑えたアプリ開発を進めるために必要なことが明瞭になっているでしょう。
それでは、気になる本題に入っていきましょう!
目次
①アプリ開発にかかる費用って具体的にどれくらい?
早速ですが、アプリ開発にかかる費用はどれほどなのか具体的な数字を見ていきましょう!
ある調査によりますと、アプリ開発費用にかかる最高値段の平均は2300万円、最低平均でも120万円と言われています。
あくまで目安で、この費用が高いか、安いか感じるかは、個人差もあると思いますが、大きな買い物であることには変わりがありませんよね。
しかし、高くて無理だと感じた方もご安心ください!
アプリ開発費用の最低平均が120万でも、蓋を開ければ開発費用を0円にできる方法もあります。
詳細が気になって仕方のない方は、まずはこの本文の中でも、以下の部分をお読みいただければと思います。
・最小限にアプリ開発費用を抑える方法とは!
以上のようにアプリ開発にかかる費用の目安は曖昧で、一概にこの値段であると正確に測ることは難しいです。
そういった意味で、アプリ開発費用に相場はないとも言えるでしょう。
なので、アプリ開発をお願いするときは、複数社に見積もりを出してもらうようにしましょう!
そこで、アプリ開発費用の見積もりを出してもらう時、どんな内訳があるのか気になった方もいると思います。
次にアプリ開発費用の内訳について詳しく見ていきましょう!
②アプリ開発費用の具体的な内訳とは?
アプリ開発費用の内訳ですが、大きく分けて二つの要素で判断がなされます。
その一つが、
- 工数×エンジニアの人件費
です。
工数とは、その製品が完成するまでに要する時間です。
人日・人月などで表現します。
- 1人日=エンジニアが1日・8時間稼働した時間
- 1人月=1人日×20営業日
です。
なので、エンジニアの単価によって開発費用の目安は左右します。
2つ目は、実装する機能やアプリの種類です。
以下の具体例を見てみましょう。
★機能別
・会員サイトにする場合
50〜70万円程度
・決済システム機能
10万〜20万円程度
・メールアドレスログイン機能
20万〜40万円程度
★内容別
・ゲーム系
300万〜1000万円程度
・通話、メッセージアプリ系
100万〜500万円程度
(表にして綺麗にまとめる)
以上のように実装する機能やアプリの種類によってかかる時間も難易度も違うため、おのずと開発費用も変動してしまうということになります。
以上の二点を考慮に入れた上で、開発してもらいたいアプリの機能を再度見直したり決めたりするといいでしょう。
今、開発費用に関する内訳について見てきましたが、実はお金の部分で考慮すべきことがまだあります!
アプリを開発した後の維持費を見落としがちです。
- ドメイン取得費用
- サーバー取得費用
- 保守メンテナンス代
といったものがあり、サーバー会社やアプリ開発会社によって値段が違います。
以上のことも考慮には入れておきましょう!
でも、アプリの開発費用が左右される中でも、費用は最低限に抑えたいですよね。
そこで、いかに最小限に費用を抑えるのか。その方法を次に見ていきましょう!
③最小限にアプリ開発費用を抑えるために必要なものとは!
アプリ開発を依頼する時には、依頼先とコミュニケーションを多く取ることが必要になります。
すなわち、コミュニケーションを円滑にしなければ、その分開発の着手まで時間がかかるということです。
また、コミュニケーションを取る時点で滞ってしまうと、本来ならそんなに費用はかからないものも、双方の認識の不一致で適切な開発費用でなくなってしまう可能性もあります!
そこで、適切な開発費用を決定するために最低限必要なものを紹介いたします!
- 企画書
- 画面イメージ
- 画面一覧と、画面一覧にある機能の種類
この3つを用意するだけで依頼先も見積もりを出しやすくなりますし、コミュニケーションも円滑になるので、
開発に取り掛かるまでのスピードが数倍上がります!
ここまで、アプリ開発を依頼する場合の費用を中心にお話しましたが、中には、そんなにお金をかけられないという方もいますよね。
そこで、アプリ開発の費用を限りなく抑える方法を見ていきましょう。
④アプリ開発費用を抑える方法とは?
アプリ開発をしたいとき、何も依頼することだけが全てではありません。
開発会社に依頼するほどのお金の余裕はない、少し値段に不満があるといった方は参考にしてください!
⑴自分で開発する
内容によっては、かなりの時間を割く必要が生じるかもしれませんが、エンジニアのスキル身につけたい方、レベルをあげたい方は自分で開発するのも一つの手で、実際に挑戦をする方も増えています!
しかし、プロのエンジニアに任せるほうが確実であることは間違いありません。
⑵レベニューシェア
レベニューシェアをご存知でしょうか?
アプリで得ることのできる利益をシェアする割合を決めて、アプリ開発会社と提携することができます!
そうすれば、個人的な開発費用は実質0円で、アプリ開発を実現することができます!
しかし、開発はできても、ここで大切なのは企画やアイデアです。
当たり前ですが、面白みの感じない企画やアイデアに開発会社がお金をかけません。
何か地震のあるアイデアをお持ちの方はチャレンジしてみては?
⑶クラウドソーシングの利用
今では、クラウドソーシングでアプリの開発を担ってくれる人もいます!
開発会社に依頼するよりも安くはなりますが、クオリティはその人によっては左右してしまう可能性があるので注意が必要です。
⑤アプリ開発で費用を抑えるためのまとめ
結論、まずは自分の思い描いているアプリの開発費用を複数のアプリ開発会社に出してもらいましょう!
その費用を見てから、開発会社にお願いするか、他の方法を取るのかを判断するのがいいです。
また、本当に自分が作りたいアプリはこれでいいのか?もっと良いものがあるのでは?と立ち返って考えるのもいいでしょう。
どちらにしても、アプリを開発するというのは費用もかかり簡単にお願いできるものではないので、じっくりと納得いく形でことを進めることをお勧めします。