営業手当の相場や給料はいくら?給料を上げる2つの方法とは?

営業手当を含む営業職の給料の相場は、いくらなのか気になりますよね?

営業での給料の相場は、業界や会社によって異なりますが、今回の記事を確認することで給料の相場がわかります。

営業での給料を上げる方法や営業手当の種類などについても解説しているため、ぜひチェックしてみてください。

営業手当の種類

まずは営業手当の種類について確認しておきましょう。

営業手当には以下の2種類があります。

  • 基準内賃金
  • 基準外賃金

基準内賃金

基準内賃金とは、労働時間に対して支払われる賃金です。

基本給の他に、役職手当、営業手当などが基準内賃金には含まれます。

営業にかかわる賃金なので、交際費や交通費なども対象です。

明確な定義はなく企業によって異なる場合があるため、自分の会社はどうか確認しておきましょう。

基準外賃金

基準外賃金とは、労働時間外に対して支払われる賃金です。

毎月固定的な賃金が確定していない残業手当などが対象となります。

営業時間外に働いた分は給料として支払われるため、多忙の時期には月の収入が数十万円程度増えることもあります。

営業時間外の手当の計算方法は会社の雇用契約書を確認する必要がありますね。

営業手当は上限がある

営業手当は基本的には上限はありませんが、残業代が営業手当として支給されている場合には上限が設けられることがあります。

規定時間を超えて残業した場合には、時間外手当を支給することになります。

残業代と営業手当が別にわかれていれば問題ありません。

営業手当を減給される可能性は?

営業手当は、原則減給させることはありません。

営業で成果を出せなかったり、能力が低いなどの理由があっても減給の対象とはなりません。

もし、営業手当で減給させることがあれば違法である可能性があると言えます。

営業の給料の相場

営業の給料の相場には3種類あります。

  • 新卒社員の給料の相場
  • 中途入社の相場
  • アルバイトの相場

新卒社員、中途入社、アルバイトによって給料の相場は異なります。

新卒社員の給料の相場

新卒社員の営業職の給料の相場は以下の通りです。

  • 高卒・専門卒・・・年収約200万円~300万円の前半
  • 大卒・・・年収約300万円の前半~300万円の後半

高卒や専門卒は、月収約16万円~25万。大卒は約25万~33万程度になります。

新卒入社でも目標以上に成果を上げることができれば、インセンティブ報酬が支払われることもあります。

自分の努力を評価してくれる会社なら年収500万円以上を1年目から目指すことも可能です。

中途入社の相場

中途入社の給与の相場は、前職の給与または自社の給与基準の2パターンです。

基本は前職の給与を参考に決めます。

前職の営業の給料が600万円だった場合には、600万円を基準にして給与が決定されることになります。

年収が多くなるかは転職先の人事の評価になりますが、転職先でいきなり管理職になることがあれば年収が大きく上がることもありますね。

もし、転職先で年収が下がるようなことがある場合には、他の会社に転職することも検討しましょう。

アルバイトの相場

アルバイトやパートの営業職の給与の相場は、1000円~2000円程度で成果によって変わることがあります。

基本給以外にインセンティブが発生する場合があるので、実績を上げて給料をアップさせることもできます。

アルバイトやパートといっても自分の頑張り次第で正社員と同じくらい稼ぐことも可能です。

給料が高い人の特徴

給料が高い人の特徴といえば、仕事ができると認められている人です。

周囲からも信頼されていることが多く、仕事の成果を上げる努力をしています。

会社に利益をもたらしたり、専門的な知識を常に学ぶことで会社に貢献しています。

他の人ができない仕事ややりたくない仕事も率先して取り組むことで信頼を獲得しています。

営業で給料を上げる2つの方法

営業職で給料を上げるには以下の2つの方法があります。

  • 会社で実績を上げる
  • 転職する

転職だけでは給料は上がらない可能性もあるので、会社で実績を上げることが重要です。

会社で実績を上げる

営業で給料を上げるために一番最初にやるべきことは会社で実績を上げることです。

営業の役割は、数値の目標を達成することですよね。

プロセスも重要かもしれませんが、結果がでなければ会社から評価されることはありません。

相対評価させる場合もあるため、他の営業の人より実績を上げることで給料が上がる可能性が高くなります。

上司や同僚など成果を上げている人の行動を観察したり、営業職の知り合いなどから分析して行動すると実績を上げることも可能です。

最初は失敗することもありますが、成功者の真似をすることで成長することができるはずです。

その結果、会社で実績を上げて給料がアップすることになりますね。

転職する

営業で給料を上げるためには転職するのも一つの手段です。

転職することで年収が増えることも期待できますが、実績や経験がないと上手くいかないことも考えられます。

ただ、給料を上げる目的で転職すると仕事内容が違ったなどと後悔する可能性もありますね。

これまでの自分の経験やスキルを活かして自分の夢ややりたいことのキャリアプランを実現させるために行うべきです。

働きながら転職活動は大変ですので、安易に転職に踏み切ることはおすすめしません。

営業職の給料を決める方法

営業職の給料を決める方法に以下の4つのことがあげられます。

基本給を上げることで、賞与や退職金があがることが一般的です。

  • 1.基本給
  • 2.残業手当
  • 3.営業手当
  • 4.スキル手当

1.基本給

新卒社員の基本給は、各企業にて規定されているケースが多いです。

中途社員の基本給は、経験や能力、年齢などによって決められています。

基本給は賞与や退職金を計算するうえでのベースとなります。

営業手当より基本給が高い方が賞与や退職金が多くもらえることになります。

極端に基本給が低い会社への転職はおすすめできません。

2.残業手当

残業手当は、労働時間を超えた割増賃金なので、通常の勤務時間よりも多く支払われます。

営業職と言っても、一般的な残業手当と同じになるため以下の計算になります。

残業手当=1時間当たりの時給×1.25×時間外労働時間

通常の勤務時間より高いので、働けば働くほど給与は高くなりますね。

しかし、働くことが目的となると会社に貢献出来ていないケースもあるため、定時までにしっかりと終わらせることが会社としてはベストです。

3.営業手当

営業手当とは、営業職に従事する社員が、営業活動として必要な経費です。

例えば、取引先との接待費や交通費、スーツや靴など営業職のために支給されます。

社内で働いている人よりは経費がかかることが多くなってしまいます。

4.スキル手当

スキル手当とは、営業の業務費必要な書籍や資格取得のための支援金です。

営業する上でもスキルアップは重要ですので、仕事だけではなく書籍やセミナーなどに参加して自分自身を成長させると会社から評価が上がることもあります。

また、資格を取得することで基本給のベースが月数千円~数万円程度あがることもありますよ。

難易度が高い資格になれば転職の際に評価してくれる企業もあるでしょう。

まとめ:営業手当は実績を作って上げよう

新卒社員の営業職の給料や中途入社の給与の相場は会社で規定されています。

営業手当を上げることは難しいため、会社で実績を上げることで給料をアップさせることができます。

成功している上司や部下などを観察して行動に移すことができれば、営業として活躍できるはずです。