なぜマッチング事業システムパッケージ「ピース」が新規事業時に重宝されているのか?

こんにちは!

ITエンジニア・webディレクター・webデザイナーなどのIT人材の自立・キャリアを支援するITプロパートナーズのCTOの柳澤(やなぎさわ)です。

弊社は、独立精神旺盛な優秀なエンジニアの方々の独立・起業サポートや、フリーランス支援を行っている会社です。

こちらの弊社運営サイト「ジョブウィズ 」では、企業の新規事業開発担当者の方や、システム開発責任者の方、事業責任者の方達に向けて、事業開発のコツや、自社プロダクトやWebサービスを立ち上げる際にポイントや注意点について、弊社ノウハウを包み隠さずにお伝えしています。

今回は、弊社でサービス提供しているマッチングシステムパッケージPIECE(ピース)について、若干宣伝みたくなってしまうのですが、お話させてください。

マッチングシステムパッケージ PIECE(ピース)とは?

ここ最近、IT・インターネットベンチャー企業・起業が増えており、大型資金調達するスタートアップが増えています。

また、既存事業では今後大きな成長を見込めないと考える各業界の大手企業も、新規事業開発に積極化しています。

それらITやWebを駆使した新規事業の多くのビジネスモデルが、マッチングビジネス・事業なのです。

例えば、今飛ぶ鳥を落とす勢いのメルカリもそうです。

リボン図という言葉そのものも社外の人にも有名になっているリクルートグループのビジネスモデルのほとんども、マッチングモデルです。

このように急成長してうまくいっているWebやITを活用したビジネスモデルのほとんどは、マッチングビジネスという構造をとっているのです。

ピースは、このマッチングビジネスを、大手やスタートアップ企業が新規事業で立ち上げる際に、早期にクオリティ高いシステムを構築する事ができる日本初のマッチングシステムパッケージです。

ピースを活用して、開発をする事で、スピーディーに、事業価値高いマッチングビジネスを立ち上げる事が可能です。

マッチングビジネスの構造

とは言え、そもそもマッチングビジネスのビジネスモデル構造についてご存知ない方もいるかもしれないので、こちらで一旦ご説明させていただきます。

マッチングモデルとは、AとBが何かしらの媒体・チャネルを通じて何かしらの取引やアクション(問い合わせ・資料請求等)を行うビジネスモデル・事業の事を言います。

AやBは、法人対個人、個人対個人、法人対法人のケース等それぞれあります。

媒体・チャネルは、紙媒体の場合もあれば、インターネットメディア、アプリ、リアルで人が対面するというパターンもあります。

このように、AとBが個人か法人か、チャネルが紙やネット、リアルで対面かなどの差分はありますが、マッチングビジネスのモデルについてはなんとなくご理解いただけたのではないでしょうか。

新規事業でマッチングビジネスを立ち上げる際に必要な構成要素・システム

新規事業でマッチングビジネスを立ち上げる際に必要な構成要素とは、なんでしょう。

マッチングビジネスや業界カテゴリなどによっても違いはありますが、大まかには以下の4つで構成されるかと思います。

  • Aに対するサービス画面(もしくは管理画面)
  • Bに対するサービス画面(もしくは管理画面)
  • AまたはBが閲覧する公開・フロント画面
  • 運営会社の管理画面

普段、事業会社さんにお問い合わせいただき、相談にのらせていただいていると、意外とみなさん、このように複数のシステムやサイトが必要になるという視点をお持ちでないケースが多いです。

実は、こんなにシステム・サイトが必要になるんですね・・

これらを0から、要件定義・仕様設計、システム開発していると、膨大な手間や工数、開発費用がかかってしまいますよね。

また、要件定義や仕様設計自体を間違えてしまうと、ビジネス・事業の成否自体に大きな影響を与えてしまうリスクがあります。

新規事業でマッチングビジネスを立ち上げる際の失敗あるある・注意点

それでは、実際にマッチングビジネスのサービスサイトやシステムを立上げ・開発する際にあるあるの失敗や注意点についてお話していきますね。

弊社にご相談いただくお客様の中にも、自前で開発してきた中で、そのような失敗にぶち当たってしまっているケースが多く見受けられます。

  1. プロジェクトを進めていく内に、当初想定していたよりもシステム・機能が増えてしまい、予算をショートしてしまう
  2. 要件定義・仕様設計を間違えてしまい、不必要な機能などが増えてしまい混乱する
  3. 開発ローンチした途端に放置、運用オペレーションを想定されていない

1.プロジェクトを進めていく内に、当初想定していたよりもシステム・機能が増えてしまい、予算をショートしてしまう

マッチングビジネスを1つ立ち上げるのも、もの凄いエネルギーを要しますので、多くの企業さんがマッチングビジネスを新規事業で立ち上げる際は、それが初めてのケースがとても多いです。

そのため、最初の要件定義がうまく設計できておらず、当初よりも、システムや機能が膨大になり、予算をオーバーしてしまう事が多くあります。

マッチングビジネスの立上げ、システム開発経験があれば、最初からある程度、必要機能やシステムの要件定義と洗い出しができているため、高い効率でシステム開発を進める事ができますが、多くの企業でそうした経験やノウハウを持っているケースは稀であるため、多くのツケを支払う事になってしまうのです。

2.要件定義・仕様設計を間違えてしまい、不必要な機能などが増えてしまい混乱する

上記と似た課題になってしまいますが、不必要な機能がどんどん追加され、結局はこのシステムで何をしたかったのか?がわからずに混乱してしまうケースも多いです。

ここでもマッチングビジネスの立上げ経験豊富な人材がいれば、ある程度必要・不必要の判断がスピーディーに行えるのですが、多くの企業にはそうした人材やノウハウはないため、こういった課題に直面してしまいがちです。

3.開発ローンチした途端に放置、運用オペレーションを想定されていない

開発する事が目的になってしまい、最も重要な運用オペレーションを想定されていないケースも意外と多いです。

開発したシステムを、いつ、誰が、どのように利用するのか、といった設計がなければ。システムをローンチできたとしても、ビジネスとしては意味がありません。

しっかりと運用できる体制を構築して、事業としての成果を追いかける必要があります。

マッチングビジネスパッケージシステム・ピースをご利用いただくメリット

このような新規事業開発現場では、よくある多くの課題を、解決する事ができると確信し、今回ピースを開発・リリース致しました。

最後に、少しだけピースを利用いただく事のメリットについてお話させていただきますね。

スピード

マッチングビジネスを立上げるために必要なコンポーネントは全て揃っています。弊社ITプロパートナーズでは既にフリーランスと企業をマッチングさせるマッチング事業を成功させてきた実績・経験があり、そこで得たノウハウ・知見を惜しみなく、システムに盛り込む事で、無駄なく効率的に、最速に開発を進めローンチする事が可能です。

技術力

弊社の既存事業であるITプロパートナーズには約1万人のフリーランスエンジニアが登録しています。会員の中には、大手・メガベンチャー・スタートアップ等で多くのマッチングサービス・事業開発を経験してきたメンバーが豊富にいます。

そうした彼らのチカラを借りる事も可能ですので、マッチングビジネスの経験豊富なプロが実際に開発をサポートしてくれる事で、安心して開発を進める事が可能です。

ノウハウ

弊社ITプロパートナーズでは、事業とシステム運用も含めて、マッチングビジネスを立上げ、グロースしてきた経験・ノウハウが豊富にあります。

そのノウハウを惜しみなく提供する事で、システムのローンチだけでなく、ローンチ後の事業・ビジネスの成功を意識したサービスの提供が可能です。

IT・WEBを活用した新規事業をご検討の企業様はまずはご相談ください

とは言え、こちらではお伝えできないノウハウや内容も多数ございます。

まずは、一度、お気軽に弊社ピース事業部の柳澤にご相談いただければと思います。

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