不動産サイトを構築する3つの手法を徹底解説

こんにちは!

ITエンジニア・webディレクター・webデザイナーなどのIT人材の自立・キャリアを支援するITプロパートナーズのCTOの柳澤(やなぎさわ)です。

弊社は、独立精神旺盛な優秀なエンジニアの方々の独立・起業サポートや、フリーランス支援を行っている会社です。

こちらの弊社運営「サイトスタートアップ開発ラボ STaP(スタップ)」では、企業の新規事業開発担当者の方や、システム開発責任者の方、事業責任者の方達に向けて、事業開発のコツや、自社プロダクトやWebサービスを立ち上げる際にポイントや注意点について、弊社ノウハウを包み隠さずにお伝えしています。

今回は、不動産にフォーカスした開発についてお話しをしたいと思います。

この記事を読めば、不動産サイトの構築方法について理解できるので、次のアクションに進みやすくなるでしょう。

それでは、見ていきましょう。

【不動産サイトに限らず!】サイト構築方法は大きく3つ

不動産サイトに限らず、サイトの構築方法は大きく3つに分けることができます。

それが、

  • スクラッチ開発
  • パッケージ開発
  • WordPress(CMS)で構築

この3つが主になるでしょう。

それぞれ、以下で説明していきますね。

0からスクラッチ開発で構築する

自社サイトを構築する際に、最初に検討するのがパッケージソフトを導入するか、フルスクラッチで開発するかだと思います。

それぞれ特徴やメリットは違いますし、また企業規模でも選択肢は変わってきます。

まずは、フルスクラッチ開発についてご紹介していきたいと思います。

スクラッチのメリット

まずはスクラッチについてですが、スクラッチとは「全て自前で作る」構築をいいます。

そのため、他のパッケージ製品を一切使用しないオーダーメイドの構築方法です。

構築されたサイトは完全オリジナルのため、求めている機能をほぼ取り入れたシステムを構築することができます。

もちろん、金額面などで諦める必要が出てくる可能性が出てきますが、サイト構築ではできるだけ希望に沿ったサイトを構築することができます。

次にデメリットを見てみましょう。

スクラッチ開発のデメリット

続いては、スクラッチ開発のデメリットです。

上記のように、オーダーメイドでサイトを構築するため非常にシステム面では満足いくサイトを構築することができます。

しかし、その反面サイトを構築するまでにヒアリングを何回か行う必要が出てくるため、完成に相当な時間を必要とします。

もちろん、納品後のバージョンアップをする際に再度改めてヒアリングして希望をいう必要があるため、そこまで時間がかかってしまいます。必要になるのは、時間だけではありません。

また、パッケージなどを使わずに1からオーダーメイドでサイトを構築するということは、それだけ金額も必要になりコストがかかってしまいます。

特に不動産関連の事業を始めようという場合は管理画面なども必要になってくるので、結構な費用と時間を費やさなければ、良質な不動産サイトは作れないかもしれません。

次にパッケージ開発の場合についてです。

パッケージ開発で構築

ベンチャー企業など、比較的新しい企業はパッケージソフトを利用しサイトを構築する企業が多いようです。

それでは、パッケージ開発のメリットとデメリットについてご説明したいと思います。

パッケージ開発のメリット

パッケージ開発のメリットですが、一番は初期費用を抑えることができるのが強みだと思います。

既にほぼ完成しているものを導入するので、足りない部分など最小限のカスタマイズをするだけでサイトを構築することができます。

そのため、「この部分もカスタマイズしたい」というのがあっても機能が用意されていないなど、カスタマイズに限界が出てきてしまう部分がありますが、サイト構築までの時間は比較的に短期間で可能です。

パッケージ開発のデメリット

パッケージ開発のデメリットですが、上記のようにサイト構築にはカスタマイズの限界が出てきてしまいます。

そのため、サイトを構築する際にどれか機能を諦める必要なども出てきます。

また、パッケージソフトはソフトウェアベンダーがバージョンアップをしてくれます。

そのため、時代に取り残されることなく最新版へバージョンアップすることができますが、ほとんどが有償のためコストがかかります。

他にも、インフラやサーバー環境が必要になるためランニングコストがある程度かかってしまうのも覚えておきましょう。

良質な不動産サイト構築は大掛かりになることが予想されるので、パッケージ開発でスピード感を持って推進するのも一つの手です。

また、競合他社との差別化を計りたい場合は、その機能だけをスクラッチ開発にすることも可能です。

うまく使い分けましょう。

次にWordPressでのサイト構築についてです。

WordPress(CMS)で構築

世界的にも利用者が多く、また多くのプラグインを利用することで無限のカスタマイズ性がある人気CMSです。

世界中の約25%程度のサイトが、このWordPressを利用して制作されています。

特に、WordPressを利用する上でどのプラグインを導入するかが重要になってきます。

闇雲に数多くのプラグインを導入すればいいという訳ではないからです。

逆に、何十個もプラグインを導入するとメンテナンスが非常に難しくなりますし、なによりスクリプトの読み込みに時間を必要としてしまいサイトパフォーマンスが低下してしまいます。

それではせっかくのSEO対策をしていても、ランキング順位が下がってしまい意味がありません。

そこで、今回は企業サイトを構築する際におすすめのプラグインをご紹介したいと思います。

WordPressのおすすめプラグイン一覧

・Custom Field Template

Custom Field Templateは、同じ項目を他ページに表示させる場合などカスタムフィールドは多くの場面で多用されます。

このプラグインを導入することにより、面倒な作業が効率化されます。

・Intuitive Custom Post Order

一言でいえば、投稿記事の並び替えを行うことができるプラグインです。

デフォルト設定では、表示は投稿日時の降順ソートになります。自社サイトとして、コンテンツとして運用していく場合は表示順も自由に変更できた方がさまざまな面で便利です。

・Media Library Categories

大変便利なWordPressですが、何故かメディアファイルだけはデフォルトのままだと非常に管理が面倒です。

そこでこのプラグインを導入することにより、メディアファイルをカテゴリで整理することができ管理が簡単になります。

・Enable Media Replace

WordPressにアップした写真や画像の差し替えを、簡単に行うことができるプラグインです。

例えば、アイキャッチ画像を全て一括で変更したい際などにこのプラグインを利用することにより簡単に行うことができます。

・Admin Menu Editor

管理画面メニューを、細かくカスタマイズすることができるプラグインです。

必要な権限機能、権限グループを設定したりすることができます。

・All in One  SEO Pack

サイトなどメディアを運用する際に、アクセス数をもっと増加させたいと思いますよね。

しかし、アクセス数を増やすためには検索ランキングで上位に選ばれるようにしなくてはいけません。そこで、必要なSEO設定を簡単に行い最適化してくれるのがこのプラグインです。

中には、不動産に特化したプラグインもあるので、いち早くサイトを構築したいという方は試してみてはいかがでしょうか。

上記では、wordpressでサイト運用をしていく上で役に立つプラグインを紹介しましたが、不動産に特化したプラグインももちろんあります。

不動産サイトで役立つプラグイン

不動産サイトに特化したプラグインは、「不動産プラグイン」というサイトでダウンロードすることができます。

本体は無料でダウンロードが可能です。

しかし、

  • マッププラグイン
  • 町名検索プラグイン
  • カテゴリプラグイン
    etc

というような主要プラグインはそれぞれ追加機能となるので追加料金が必要となります。

それぞれ軽視できないほどの価格ではあるので、慎重になる必要がありますし、自分が構築したい不動産サイトのスタイルと合うのかどうかも検討する必要があります。

例えば、ある程度オリジナル性や規模を求めるのならば、パッケージ開発やスクラッチ開発の方が良いですし、個人での運用でそこまでオリジナル性も規模も求めていないのならば、wordpressでの構築で良いかもしれません。

いずれにせよ、どの選択肢にするかは吟味するようにしましょう。

参照:「不動産プラグイン」https://nendeb.jp/

まとめ

いかがでしたでしょうか?

不動産サイトの構築に限らず、構築方法は大きく3つあり、wordpressには不動産に特化したプラグインもあります。

自分の想定している不動産サイトがどの構築方法とマッチするのか考えてから、開発に踏み出しましょう。

何かお困りのことがあれば、ご相談お待ちしております。