SE派遣でおすすめの会社は?システムエンジニアの単価相場なども調査!

SEの人材不足が深刻です。また、自社で雇用するにはプロジェクト期間が短く、正社員として雇用するリスクを検討している企業もあるでしょう。

これらを考慮した一つの選択肢に「SE派遣」があります。派遣会社から人材を受け入れる派遣は、適切なスキルを有した即戦力を、必要な期間だけ獲得できる方法です。

今回は、SE派遣を検討する貴社に向けて、SE派遣を利用するメリットとデメリット、そしておすすめの派遣会社を紹介しますのでぜひ参考にしてください。

派遣SE(システムエンジニア)とは?

派遣SE(システムエンジニア)とは、派遣会社に登録しているSE人材のことです。

自社でSEを雇用するにはランニングコストが気になる、あるいはプロジェクト自体が短期間であるため、限定された期間だけSE人材が欲しいと言ったニーズに答えます。

これまで請負契約で不便を感じた経験がある場合にも、派遣社員へ切り替えることでプロジェクトがスムーズに動いたという事例もあるでしょう。

派遣SEを受け入れるには、派遣元となる派遣会社と労働派遣契約を交わします。ですので、派遣SEは派遣元と雇用関係がありますが、指揮命令権は派遣先、つまり貴社にあるわけです。

例えば短期間のプロジェクトのために正社員を雇用すると、その後のランニングコストを考えなければなりませんが、派遣SEならば、必要な期間だけ必要な人材を獲得できるのです。

派遣SEの時給相場

派遣SE(システムエンジニア)の時給相場は、正社員を雇用する場合と比べると割高になる場合もありますし、コストを抑えられるシーンもあります。

ITエンジニア派遣の場合、費用は「人月」という単位で表しますが、これは月間に受け入れる人数と単価を掛け合わせた数字です。

SEのスキルやレベルによっても単価は異なりますが、初級SEの1人月は50万円から100万円ほどです。

ですので、初級SEを6ヶ月受け入れる場合には、最低でも50万円×6ヶ月で300万円かかることになります。
その他、SEのレベル毎の単価は以下の通りです。

  • 初級SE:50万円〜100万円
  • 中級SE:70万円〜120万円
  • 上級SE:100万円〜150万円

参考元:比較biz

システムの規模や、システム完成後の売上を考慮して、受け入れるSEのレベルを検討する必要があります。

派遣SEを活用するのメリット

派遣SE(システムエンジニア)を活用するメリットには、プロジェクトの規模によって人材を増減させられるなど、以下のようなメリットが挙げられます。

  • プロジェクト規模に合わせて人材を獲得できる
  • 人材のランニングコストがかからない
  • 経験値の高い即戦力を獲得できる

プロジェクト規模に合わせて人材を獲得できる

自社の人材では人数が足りない場合、プロジェクト規模に合わせて派遣SEを活用することで、プロジェクトメンバーを増減させることができます。

また、プロジェクト進行中に人員が足りないと判明した段階でも、派遣SEを利用することで緊急での人員確保という活用方法も珍しくありません。

派遣SEは、プロジェクトの最初から、あるいは途中からでも人材を獲得できるという自由度が最大のメリットとなります。

人材のランニングコストがかからない

今後の案件を考慮した際に、正社員を雇用するか否かを迷う段階であれば、派遣SEを活用するという選択肢があります。

正社員としてSEを雇用する場合には、当然プロジェクトが終了した後も社員として雇用し続ける必要があります。

しかし、長期的に見て正社員を増やすほどの案件見込みが薄い場合には、「今回のプロジェクトだけ」という期間限定の派遣SEを活用することで、正社員を数年雇用するというランニングコストを抑えることができます。

経験値の高い即戦力を獲得できる

派遣SEは、即戦力としての人材です。プロジェクトを進めるにあたり、どうしても自社エンジニアのレベルが足りない場合など、即戦力として頼れる存在でもあるのです。

正社員を雇用した場合には、即戦力を求めてもやはり限界があり、自社で長期的目線で育てる必要があります。

ですので、どうしても即戦力が必要な案件を獲得した場合には、派遣SEを活用しましょう。

派遣SEは、さまざまな企業であらゆるプロジェクトを経験した人材が豊富です。その中で培ったスキルは、社内だけしか経験のない人材よりも視野が広いことは確かです。

プロジェクトを進めるにあたって、社内のメンバーでは思いつかない解決方法など、派遣SEから引き出すことも可能でしょう。

また、派遣SEを受け入れて自社メンバーのレベルを引き上げるという活用方法もあります。

派遣SEを活用するデメリット

派遣SE(システムエンジニア)を活用するにあたり、デメリットも存在します。主なデメリットとしては、短期間で大きな人件費がかかかるなど、以下のような事項が挙げられます。

  • 短期間で大きな人件費負担がかかる
  • 見込みスキルとマッチしない場合がある
  • あくまでも他社の人材である

短期間で大きな人件費負担がかかる

派遣SEを活用する場合、短期間の派遣でも正規雇用より人件費がかかる場合があります。

必要な時に必要な人数を活用できる派遣SEですが、短期間に大きな費用負担がかかることを考慮しなければなりません。

正社員で人材を雇用するか、期間を限定して派遣SEを受け入れるかは、プロジェクトの内容によって判断する必要があります。

見込みスキルとマッチしない場合がある

派遣SEは即戦力となる人材です。しかし、正社員雇用のように数回の面接を行うことはありません。

ほとんどの場合、1回の顔合わせと派遣会社が提示する人材スキルで判断することになります。ですので、見込んでいたスキルや人柄にミスマッチが起きる可能性もあるのです。

チームで進めるプロジェクトでは、人材の人柄も重要な要素となりますので、限られた時間での面談で慎重に判断する必要があります。

あくまでも他社の人材である

派遣SEの雇用関係は派遣会社との間に成立しています。ですので、派遣期間が終了した際には、再度派遣会社との契約が必要です。

派遣期間が終われば、そのシステムに関わった人材が自社から離れることも想定しておく必要があり、システムが完成した後の保守や改修といった作業にその人材が参加できない場合もあるのです。

正社員雇用であれば引き続き保守を担当できますが、派遣SEはあくまでも他社との雇用関係にあり、長くプロジェクトに携われる人材ではないことを理解しておく必要があります。

SE派遣でおすすめの会社一覧

SEを派遣する派遣会社は多岐に渡ります。それぞれの派遣会社には得意分野もありますが、IT全般に対応していることがほとんどです。

ここでは、数ある派遣会社の中からおすすめの会社を紹介します。

ITプロパートナーズ

ITプロパートナーズ 紹介画像

ITプロパートナーズは、「成長企業」と「優秀なIT人材」という双方のニーズに答えます。

起業時には、優秀な人材の確保とともに、マネタイズを両立させる必要があります。

企業のスタート時には、ピンポイントのスキルを必要とする企業が多いのですが、一般的な派遣会社では対応することは難しいのです。

ITプロパートナーズは、「自立した人材を増やし、新しい仕事文化をつくる」というビジョンを基盤とし、その他の派遣会社では提供できない細かなニーズを提供することで、優秀な人材をスピーディーに獲得することができます。

レバテックフリーランス

レバテックフリーランスのイメージ画像 レバテックフリーランスは、プロフェッショナルなフリーランス人材を、それぞれの専門分野に特化した“場所”へ提供します。

企業によっては教育コストをかけられないといった事情や、正社員を雇用するよりも経費を抑えてエンジニアを獲得したいというニーズは非常に多いのです。

レバテックフリーランスでは、企業とエンジニアにとって最適な提案を実現し、双方が納得する分野で専門性の高いフリーランスをマッチングします。

パソナテック

パソナテックのイメージ画像 パソナテックは、大手派遣会社の一つです。ITに関するあらゆる分野の専門的な人材を提供しており、派遣のスタイルも豊富です。

パソナテックでは、エンジニアの派遣において、一般派遣はもちろん紹介予定派遣も扱っています。

紹介予定派遣とは、一定期間が過ぎると派遣先企業が正社員として雇用するものです。

約46,000名のエンジニアを派遣し、グローバルエンジニアの採用も活発に行なっています。

エンジニア不足と言われる昨今、グローバル人材の派遣も活発化し、採用単価の高騰も考慮した派遣人材で開発支援を提供しています。

まとめ:派遣SE(システムエンジニア)は即戦力になる

SE(システムエンジニア)派遣は、うまく活用することで貴社のシステム開発を円滑に進め、人件費の削減にも大きく影響します。

派遣SEは即戦力ですので、自社では賄えないスキルをカバーすることも可能ですし、優秀な人材をスムーズに獲得することができます。

正社員採用が難しい状況や、突発的な人材不足にも対応できる派遣SEは、エンジニア不足にも即戦力にも対応できる手段として、非常に有益な人材です。