【実は簡単?】クラウドソーシングサイトを構築する3つの方法

こんにちは!

ITエンジニア・webディレクター・webデザイナーなどのIT人材の自立・キャリアを支援するITプロパートナーズの柳澤です。
弊社では、独立精神旺盛な優秀なエンジニアの方々の独立・起業サポートや、フリーランス支援を行っています。

こちらでは、日々の現場でサポートさせていただいている中での、プロの目線で、これから事業を始めようと思っている方に役立つお話をしてまいります。

さて、クラウドソーシングサービスも、クラウドワークス、ランサーズを筆頭に浸透し始めているのではないでしょうか。

フリーランスとなる方の増加や、働き方改革の導入による副業解禁もあり、今後さらにクラウドソーシングサービスが注目され流ことが予想されます。

そしてサービスのプラットフォームである、クラウドソーシングサイトも増えてきましたし、今後も増えるでしょう。

この記事をお読みになっている方の中にも、新しくクラウドソーシングサービスを始めたいと思っている人もいらっしゃるかと思います。

そこで今回は、クラウドソーシングサイトを構築する方法を3つご紹介します!

この記事を読み終わった時には、どの構築方法が自分が好走しているサービスに合致しているか明確になるでしょう!

それでは見ていきます。

ASPを利用してクラウドソーシングサイトを構築

自分たちで用意するのが大変であれば、借りてくるのがベターです。

クラウドソーシングサイトについても同様に、自分たちで構築せず人から借りるという方法があります。

実はレンタカーのようにサイトとサイトのシステムを貸し出すビジネスモデルがあるんですね。

サービス名としては、

  • Application Service Provider(ASP)
  • Software as a Service(SaaS)

と呼ばれるものです。

では具体的にどんなメリットがあるのか見ていきたいと思います。

ASPを利用するメリット

・すでに構築されてたサイトを手にできる

ASPやSaaSの提供会社と契約すれば、すでに構築されたクラウドソーシングサイトが始めから手に入れることができます。

・保守運用も委託できる

クラウドソーシングサービス運営会社はいちユーザーとして、構築のためのシステムエンジニアを雇う必要もなければ、サイトの稼働後もバックボーンを担当するスタッフ、例えばサーバの管理者やセキュリティスペシャリストのようなIT関連の専門要員を置く必要がないのです!

契約に合わせて必要なリソース、プログラムを用意してくれるでしょう。自社ではなくASPやSaaSにてウィルス駆除なども担当してくれるリスク移転効果もあります。

総じて、人件費がかからないところで、格安でサービスを開始できるでしょう。

しかしもちろんデメリットもあります。

ASPを利用するデメリット

・ロックイン効果を受ける

デメリットは費用の高額化とロックイン効果を受けるということです。

通常のクラウドソーシングサイトを運営する固定費だけでなく、レンタル先であるASPやSaaSに費用を払う必要があるため、ずっと高額になります。

・運営する上で柔軟性がない

一つのASPやSaaSにすべてを一括してお願いする形になるので、不都合な点があっても簡単に他社に乗り換えられませんし、それを見越して、高額な費用を吹っ掛けられるリスクはないとは言えません。

次にCMSベースに開発する方法を紹介します! 

CMSをベースにクラウドソーシングサイトを構築

Contents Management System(CMS)を活用しての構築です。

CMSとは技術的な知識がなくてもWebサイトを構築できるある種のツールですね。一番知られているCMSはWordPressでしょう。

つまり、CMSを活用してのクラウドソーシングサイトの構築とは、WordPressのようなツールを使って、クラウドソーシングサイトを構築することです。

マッチングサイト構築に特化したCMSであるOsclassも登場したため、以前よりも更に難易度が下がりました。

CMSを使うメリットはどのようなものがあるのでしょうか?

CMSを使うメリット

・専門知識は必要ない

CMSを使うメリットは専門的な知識がなくても、ある程度のマッチングサイトを構築することができるため、構築時に高度な技術のあるSEを大量に雇い入れる必要はありません。

・CMSの多くはオープンソース

CMSの多くはオープンソースです。

なのである程度コードを読めることは必要にはなりますが、参入しやすく、格安で構築できるでしょう!

しかし、デメリットとまではいきませんが、少し注意が必要です。

CMSでクラウドソーシングサービスを構築する際の注意点

・プログラムの理解

CMSはそのサイトに必要な機能をプラグインやモジュールと呼ばれるパッケージで提供していますが、求めているプラグインやモジュールがなければ、それらを自前で作る必要があります。

なので、先ほども少し触れましたがエンジニアでなくても、プログラムが分かる人は必須になるでしょう。

・保守運用を自力で行う必要がある

また、CMSとはいえ自前のクラウドソーシングサイトになるため、ASPやSaaSよりも速やかに変更などに対応できる反面、バグ対応や悪意ある人物による書き換えなどのハッカー対応も自力で行う必要があるので頭に入れておくといいと思います!

ここまでお疲れ様です!次が最後ですので申すこちお付き合いください!

ゼロベースでクラウドソーシングサイトを構築

3つ目の方法としては、一から自社でクラウドソーシングサイトを構築する方法です!

メリットから見てみましょう!

ゼロベースで開発するメリット

・オリジナルなサイトを構築できる

ASPやSaaSでレンタルしたり、CMSのプラグインを利用するよりも自由にオリジナルなクラウドソーシングサイトを構築できます。

・柔軟性がある

やはり自社で構築しているので、自分たちが課題に感じた部分などをすぐに解決できるスピード感があります。

そして、その機能が良いのか悪いのかA/Bテストもできることが魅力的でしょう!

ではデメリットを最後に見ていきましょう!

ゼロベースで開発するデメリット

・人件費がかかる

その反面、構築についてSEやデザイナーなどのITエンジニアを集める必要があるため、それなりにコストがかかります。

もし、開発期間が延びたり、あまつさえ開発失敗で再度開発となった場合、更にコストが上昇します。

また、CMSでの構築同様、バグ対応や悪意ある人物による書き換えなどのハッカー対応も自力で行う必要があるでしょう。

クラウドソーシングを構築できるパッケージ紹介

クラウドソーシングのような、個人間でのやり取りを促進するプラットフォームサービスを構築するのならば、「PIECE」がおすすめです。

開発工数半分で構築することを可能としています。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

なぜマッチング事業システムパッケージ「ピース」が新規事業時に重宝されているのか?

まとめ

今回は、クラウドソーシングサイトを構築する3つのパターンをご紹介しました。

いずれかの方法が優れているというわけではなく、一長一短があります。

スタートアップは一番ローコストなCMS、サービスが軌道に乗り機能をどんどん追加する必要が出てきたらゼロベース開発というように、状況に合わせて選択するのが良いでしょう!