【これで間違いない!】5つの宿泊予約システムを徹底比較
こんにちは!
ITエンジニア・webディレクター・webデザイナーなどのIT人材の自立・キャリアを支援するITプロパートナーズの柳澤です。
弊社では、独立精神旺盛な優秀なエンジニアの方々の独立・起業サポートや、フリーランス支援を行っています!
こちらでは、日々の現場でサポートさせていただいている中でのプロの目線で、これから事業を始めようと思っている経営者の方や、事業開発に携わっている方に役立つお話をしてまいります。
さて、今回は少しニッチなところですが、宿泊予約システムについてお話ししていきますね!
宿泊予約システムを導入するメリット
近年は、街の中に無料でWi-Fiが使えるスポットがあるなど数年前に比べてインターネットはだいぶ身近な存在になりました。
ほとんどのシステムがインターネットでサービスを受けることができる代になりましたが、その中でも便利なサービスがインターネットから予約ができる宿泊予約システムです。
電話で直接話して予約するよりも、決められた項目に沿って必要事項を入力すれば良いだけなので、気軽に予約をすることができ集客にも大変効果を期待することができます。
宿泊予約システムがリピーターを生む?
気軽に顧客が予約をできる他にも、宿泊予約システムを導入するメリットにはリピーターの存在があります。
マーケティングの世界には「2:8の法則」という、2割の「優良客」が8割の売上を生み出していると考えられています。
この8割の売上を生み出しているのが、継続的にリピートをしてくれる2割の「優良客」なんですね。
ホテルや旅館のマーケティングでは、この2割の優良客を維持するのはもちろん、ここからさらに増やすことが事業の安定を生み出し、企業の成長を早めるのに重要な部分でもあります。
そういった顧客サービスや顧客管理を含め、リピーター維持に役に立つのが今回ご紹介する宿泊予約システムです!
おすすめ宿泊予約システム5つを徹底比較
それでは独自に比較し選んだ、おすすめの宿泊予約システムを5つご紹介したいと思います。
宿泊予約システムは、提供ベンダーによって適してる業種やシステムタイプなどが違います。重要なのは、宿泊予約システムを導入することによりどういったメリットを期待することができるか?です。
運用にかかるコストで判断するのではなく、無料のお試し版やオンラインでもで一度どういったものかチェックしてから、自分のビジネスに最も適したものを選択するようにしましょう。
1.宿録
宿録は初期費用が無料となっており、比較的安い月額7,560円から利用が可能となっています。
3週間の試用期間も付いているので、宿泊予約システムを初めて試す企業でも気軽に導入することができます。
実際の機能面でも、予約が完了するとすぐに顧客へメールやFAXで自動返信をしてくれるので、いちいち予約対応に集中する必要もなくなります。
それだけではなく、宿泊施設に特化したシステムには人数売りの「旅館」タイプ、お部屋売りの「ビジネスホテル」タイプ、ペンションや民宿などさまざまなタイプに対応しているのは大変便利です。
他にも、目的や顧客タイプ別など細かい設定にも対応しているので使いやすいと感じるはずです!
2.RESERVE GATE(リザーブゲート)
初期費用21,600円かかりますが、月額料金は固定の8,640円の宿泊予約システムです。
こちらの宿泊予約システムの特徴は、豊富なオプション機能にあります。
無料で利用できる英語予約の他に、追加オプションで韓国語、中国語(簡体字、繁体字)に対応しています。
他にも、スマートフォン用予約機能やサポートセンターが24時間で対応してもらえるので、トラブルが起きた場合でも即座に対応しトラブル解決へと導いてくれます。
3.予約版
初期費用0円、月額料金10,000円から利用ができる予約システムです。
スマートフォンに対応しているのはもちろん、対応言語も英語を含めた8言語から選択することができます。
また、追加オプションの顧客管理データベースを利用すればリピーター獲得への近道にも繋がります。
それだけではなく、クレジット決済やPayPalを使った決済も可能になるため世界中の人を対象にマーケティングすることが可能です。
4.予約プロプラス
初期費用50,000円(税別)、月額14,000円(税別)から利用可能な宿泊予約システムです。
女性限定や男性限定といった特殊プラン作成など、細かいプラン作成をすることができます。
英語を含めた5つの他言語に対応をしており、クレジット決済も可能なので海外からのお客様へのニーズも獲得することができます!
5.Yadvance(ヤドバンス)
上記の宿泊予約システムのように、初期費用・月額費用は一切掛からない成果報酬体型の料金プランとなっています。
導入プランも3つの種類から選ぶことができ、宿泊予約システムのみを導入したい方や、ホームページのリニューアルも頼みたい方など幅広いニーズに答えてくれます。
初期投資のコストをとことん抑えることができるため、初めて宿泊予約システムの導入を検討している企業などにおすすめです。
これからシステムを導入する際の注意点
上記に挙げた宿泊予約システムも、もちろんおすすめなのですが、みなさんの事業規模やフェーズに合わせて選択することが大切です。
宿泊よやうシステムを利用すると、サービス機能を追加したいときの柔軟性がないというデメリットもある上、毎月の料金も積み重なればバカになりませんよね。
様々な項目から考慮した上で、利用するサービスを決めることが重要ですし、開発方法も検討する必要があります。
なので念のため、0ベースから開発を考えている方もいらっしゃる方向けに、こちらにおすすめなサービス情報を載せておきますね!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
マーケティングの面でも、コスト削減の面でも大いに役に立つ宿泊予約システム。自分のビジネススタイルに適したものを導入し、さらなるリピーターの獲得や売上向上に役立ててみてください。