〜組織も事業にフィットしていて、機会にあわせて一気に動ける足回りが必要〜 【ITプロ×クライアントインタビュー】#27 株式会社アプトポッド

リアルタイムにクラウドに収集した高粒度のセンサーデータを解析・分析するSaaS「Visual M2M」や、世界最高速レベルの双方向データストリーミングを実現するエクストリームIoTフレームワーク「intdash」等の開発を行っている株式会社アプトポッド。


2018年12月に8億円の資金調達も実施した同社だが、今まで業務委託での採用は行っておらず、正社員のみで開発に注力してきた。そんな中、2019年8月に同社に開発本部VPoEとしてジョインした高橋さんに、今回なぜ業務委託の採用に至ったか、経緯を伺った。

〜高橋氏が入社された際に感じた貴社の課題を教えてください〜

高橋氏:

もともと今までやってきたマネジメント経験・組織づくりの経験を最大限活かせる会社があれば面白いなと思っていました。

そんな中でアプトポッドの話を聞くことがあって、事業規模・組織規模もまだ大きくはないけれど技術的に面白そうなことやってるなと思って話を聞きに来たのが最初ですね。

 

第一印象としては、設立して13年目でITベンチャーとしては実績や歴史もある会社。なのにカルチャーや文化形成などこれからまだまだやれる余地が多い。見つけた!って感じでした 笑

 

代表の坂元が言うには「今まで技術や製品を磨くことに没頭してきたが、これからはマネジメントにも本腰を入れていかないとならない成長フェーズ」とのこと。

CTOとも話して「自社の商品やサービス認知度を上げていきたい、幸いアプトポッドには技術があるので形にしたい」という想いも聞けました。

自動車や産業ロボットは日本が世界で戦え、技術革新もダイナミックに起こる産業なので、成長フェーズでジョインできるのは魅力的だなと思いました。

組織も事業にフィットしていて機会にあわせて一気に動ける足回りが必要。もちろん今までの顧客にもより良いサービスを提供しますが、違ったニーズやビジネスを考えないとお応えできない顧客も増えていく。全て内製で作っていくのでは案件やユースケースを捌ききれなくなる。やる事は多いと覚悟してジョインしました。

 

まず入社して1〜2週間でやったのは、パートナーや外部企業にたくさん声を掛けました。

今まで内製メインだったために外部企業とのコネクションが少なかったんです。とはいえ、焦って一気に人を入れようとは思いませんでした。

当社のタフな開発力を持つメンバーがオンボーディングや仕様共有によりスピードとモチベーションを落としては元も子もないと思っていました。そのため、彼らが開発に集中できるようにタレントの最大化を支援するコミュニケーションを取りました。

 

とはいえ、開発体制は強化することが必須。案件やニーズ対応できるようなバッファを持てる組織の方がいい。であれば、選択肢としては業務委託ではありながらも長く働いてくれるエンゲージメントを大切にして採用すればいいと思っていました。

そんな中で、前職でも繋がりがあったITプロパートナーズに声をかけたのが最初ですね。

〜ITプロの印象や評価はいかがでしたでしょうか〜

高橋氏:

今段階では、業務委託で採用まで着地しているのはITプロだけですね。

他社からも提案をいただき面接もしていますが、ITプロの通過率が一番高くて複数人入場いただいています

 

大きな違いは担当エージェントが我々の価値観を理解してくれていることですね。

ITプロは業界で言うと他社大手と比べてまだ事業優位性や人材確保数が特別高い訳ではないとは思ってはいますが(笑)、いわゆる「ミート力」が高い印象ですね。

他社のエージェントはどちらかというと、我々が求める募集要件に対しての「スキルや経験のマッチング」を主にした提案になりがちですが、ITプロは我々がどんな選球眼で欲しがっているかを腹落ちしてくれている印象。候補者のスキルの高い低いではなく、当社がいいなと思ってくれる方をイメージして推薦してきていますね。

 

正直言うと、ITプロも最初は候補者の精度が悪かったかな、何回か「そういうことじゃない」と説明を重ねた気がします(笑)ただ、担当のエージェントが吸収力の高い人で、人選の仕方を補正してすぐ再提案してくれました。

 

一人目に採用した方は現在サーバーチームにジョインしてもらっています。その方も週3〜4日での働き方で入ってもらっていますが、元々当社も正社員にリモートやフレックスを認めているので、コミュニケーションは問題なく、開発の幅が広がり非常に助かっています。

〜今後、どういう人を採用していきたいですか〜

高橋氏:

今後も幅広い分野のエンジニアを採用する予定です。

ただ最近懸念している点は、ある程度のスキルがあれば仕事に困らない売り手市場で、いわゆる「フリーランス」の方が頻繁に案件を出入りしたケースを目にします。

技術項目は増えるから金額は高くなりがちだけど事業や組織での学びも少なく芯が感じられない、採用してもやれないだろうな、という方が増えた気がします。

やりたい技術だけ得て数ヶ月で退場されてはたまりませんし、ご本人もどこで腰を据えた貢献をすれば良いか分からなくなってしまいますよね。。

 

私としては、正社員であってもフリーランスであっても、面接の時に聞く事は「今までやってきたこととまだやれてないことを踏まえてどんなバリューを出したいのか」と言う点で同じです。自分のキャリアストーリーを考えている人が良いですね。

 

我々のビジネスは、WEBのフロント開発などソフトもあれば、組み込みや電気電子回路設計やハードまで幅広く、そこを跨いで行く変化対応力が非常に必要ですので、できないことや自分の課題を隠さずに話してトライしてくれる方を優先します。

 

あとは、今後は海外の企業や市場と戦っていくことにもなると思うので、社会の変化に敏感な人を採用したいです。

「井の中の蛙」にならずに、外に目を向けないと社会インフラをつくる・支える会社にはなれないですもんね。がんばります!

 

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