チャットボットとは?簡単な導入方法からメリットまでを紹介!

こんにちは!当ブログの編集長を務める小川です。
株式会社Hajimariでデジタルマーケティングを担当しています。

この記事では、近年各社ECサイトやLP(ランディングページ)で目にする事が多くなった「チャットボット」について初心者の方でも簡単に理解できるように紹介することを目的としています。

「チャットボット・・・?言葉は聞いた事があるけど、実はよく理解できてない・・・」と思われている方ももう大丈夫です!

この記事さえ読めば、
・チャットボットとはなにか
・チャットボットにはどんなメリットがあるのか
・チャットボットを導入する方法
について理解できるようになります!

それではいきましょう!

まずは簡単にチャットボットを理解しよう

チャットボットとは、リアルタイムでの(テキスト)会話「チャット(chat)」とロボットを意味する「ボット(bot)」を組み合わせて、web上で最適なコミュニケーションを測る事を目的としたビジネスでも活用できるデジタルマーケティングの手法です。

チャットボットには人工無脳型と人工知能型があり、目的によって用途が違います。

チャットボット人工無脳型とは?

チャットボット人工無脳型とは、ユーザーの質問に対して「あらかじめ用意された答え」を出力する方法です。

例えば、「おすすめのアイスクリーム教えて!」や「美味しいアイス教えて!」とユーザーがチャットへ打ち込むと必ずこちらで指定した「バニラアイスがおすすめです」と返ってきます。

「どうせ同じ返答をするんだったら、最初からテキストで明記しとけばいいじゃん」と思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、意図を持って入力したチャットボットにはユーザーを能動的な意識にさせる効果があります。

結果的に通常のLPよりも飛躍的に効果がある事が証明されています。

>>>参照:従来のWebマーケティングを覆したチャットコマースの魅力とは

チャットボット人工知能型とは?

チャットボット人工知能型とは、ユーザーの質問に対して「チャットボットのAIが学習した適切な答え」を出力する方法です。

例えば、「おすすめのアイスクリーム教えて!」とユーザーがチャットへ打ち込むとその人の性別・年齢・身長・体重などに合わせて「バニラ/抹茶/ストロベリーアイスがおすすめです」と個別最適化された答えが返ってきます。

チャットボット人工知能型の秀でた特徴は「どんな質問にでも対応できる」という事でしょう。

例えば、「抹茶アイスって美味しいの?」とチャットへ打ち込むと、こちらが意図したわけでもなく「80%以上の女性が抹茶を選んでいるので、美味しいですよ!」と返答してくれます。

つまり、蓄えたデータをもとにどんな質問にでも対応するための学習ができる事こそが、チャットボット人工知能型が優れている点なのです。

チャットボットをビジネスで導入する3つのメリット

今では、3,000以上もの企業がビジネス上のマーケティングシーンでチャットボットを導入しています。

では、なぜそんなにも多くの企業で導入されているのでしょうか。

そこには明確な3つのメリットがあります。

  • 売り上げUPに繋がる
  • 業務の効率化に繋がる
  • 顧客満足度の向上に繋がる

売り上げUPに繋がる

チャットボットをLPページに設置する事で問い合わせ数や(ホワイトペーパーなど)のDL数を飛躍的に高める事ができます。

ある会社のLPではチャットボットを導入した所、従来の6.5倍もの集客効果があったとも言われています。

>>>対LP比でCVRが約6.5倍に。従来のWebマーケティングを覆したチャットコマースの魅力とは

またECサイトへチャットボットを設置すれば、仮想店員のような役割を担ってくれます。(例:「ユニクロIQ」)

人工知能型のチャットボットであれば、機転を効かせる事で直接的な売り上げに繋げる事も十分に可能でしょう。

業務の効率化に繋がる

チャットボットは、Web上でコールセンターのような役割を担う事が可能です。

従来、単純な質問への返答も人がおこなっていましたが、これらの作業もチャットボットが十分に担えるでしょう。

その結果コールセンターで働く人は、数少ない本当に重要な質問だけに答えれば良くなるので、残業等が発生しなくなり業務効率化に繋がります。

>>>実際に業務の効率化に繋がったチャットボット導入事例を確認

顧客満足度の向上に繋がる

「サービスについて疑問があるのにF&Qが多すぎて探すのに疲れる」という経験はありませんか?

従来F&Qは、どんな質問にも答えられるように設置されているため、どうしてもボリュームが多くなってしまう傾向にあります。
それが原因で知りたい事が見つからずに離脱してしまい、結果見込み客を失ってしまうケースも多々あるでしょう。

しかしながら、チャットボットを利用したFAQの場合、自分が能動的に答えを探しに行かなくても、「気軽に早く簡単に聞く」ことができるため、顧客満足度が高まるのです。

チャットボットの簡単な導入方法・手順

さて、チャットボットがビジネスシーンにおいて効果を発揮できる事は理解して頂けたかと思います。

そこで、チャットボットの導入を検討している企業担当者様に向けて、このトピックでは具体的なチャットボットの導入方法・手順をご紹介します。

  • 1.チャットボット導入の目的を明確化する
  • 2.どの企業のチャットボットを導入するか検討する

1.チャットボット導入の目的を明確化する

まずはチャットボットを導入する前に「チャットボットを導入する事でどれくらいの効果を見込んでいるのか」について仮説レベルでの言語化を心がけましょう。

例えばチャットボットをLPに導入した所、一定の効果はあるものの、期待していたほどの効果が挙がらない場合があります。

それが原因で「この程度の効果であれば、チャットボットである必要はあるのか?」という疑問をもとに社内(チームメンバー)で揉めてしまう事も珍しくありません。

なので、最低でも「チャットボットでこれだけの効果が出た場合には継続。そうでなければ撤退」といった事をしっかりとチーム内で握る必要があります。

2.どの企業のチャットボットを導入するか検討する

「チャットボットを導入する事でどれくらいの効果を見込んでいるのか」について言語化できたら、どの企業のチャットボットを導入するか検討しましょう。

もちろん、企業によってチャットボットの特性は違います。求める効果に対して、どんな機能が必要なのかしっかりと吟味する必要があります。もちろん機能のバリュエーションによって値段も変わってくるため、目的に合ったチャットボットを選ぶ必要があるでしょう。

チャットボットは大きく以下2つの役割で区分されます。
・デジタルマーケティング支援
・問い合わせ対応

とはいえ細かい部分での機能は各社異なるため、以降トピックでは実際にチャットボットを導入している企業を紹介します。

ぜひ自社の目的に合った企業へ相談してみてください。

チャットボットを導入する際に検討すべき6社

チャットボットには「デジタルマーケティング支援型」と「問い合わせ対応支援型」があります。

「売上UP」と考えていらっしゃる企業担当者様は、デジタルマーケティング支援型のチャットボットを、「業務効率化・顧客満足度向上」を考えていらっしゃる方は問い合わせ対応支援チャットボットを導入している企業をご検討ください。

  • デジタルマーケティング支援チャットボット
  • 問い合わせ対応支援チャットボット

デジタルマーケティング支援チャットボット

デジタルマーケティング支援チャットボット①:Zeals


「Zeals」は、チャットでの会話を通じて商品の購買に繋げる事に特化したチャットボットです。

CVRを上げたいという目的で利用するのが最も効果的でしょう。

一般的なチャットボットと異なる点は、ユーザーがクリックするまで会話のインターフェースが出てこない事です。

ユーザー体験を損なわずに導入できる点が非常に魅力的なチャットボットです。

また、初期費用や導入費用は無料。完全成果報酬なので、お手軽に導入してみてはいかがでしょうか。

>>>Zealsをご検討の方はこちら

デジタルマーケティング支援チャットボット②:zendesk chat


「zendesk chat」は、サイト訪問者の疑問点を解決するためのチャットボットです。

ユーザーがサイトへ訪問した際「もっとこんな事が知りたい!」と思った際に力を発揮します。

webサイトのUXを改善して、滞在時間を伸ばしたい。またはサービスや企業へのエンゲージメントを高めたい。という目的で利用するのが良いでしょう。

zendesk chatの特徴は、管理画面の使いやすさにあります。

一般的なチャットボット管理はPCでのみ行われる事を想定しているので、モバイルには対応していません。しかしながら、zendesk chatはモバイルでも情報を管理できるので、出先でも使い勝手が良いと評判です。

料金は全部で4プラン。
・「Lite」 無料
・「Team」1,700円~
・「Professional」 3,500円~
・「Enterprise」 7,100円~
詳しくは以下のサイトからご参照ください。

>>>zendesk chatをご検討の方はこちら

デジタルマーケティング支援チャットボット③:Chat Book


「Chat Book」は新規顧客の獲得に関わるコミュニケーションを自動化してくれるチャットボットです。

新規顧客を獲得したいと思われる場合、Chat Bookは高いパフォーマンスを発揮します。

何故ならば一度ユーザーがチャットをスタートしたら、登録フォームを経ずに自動的にfacebookと連携してユーザー情報を取る事ができるからです。

そのため、facebook広告と相性の良い商品を販売している会社におすすめのチャットボットです。

料金に関しては、ホームページから直接見積もりをする必要があるので、興味のある方はぜひ以下リンクからサイトをご参照ください。

>>>Chat Bookをご検討の方はこちら

問い合わせ対応支援チャットボット

問い合わせ対応支援チャットボット①:sAI Chat


「sAI Chat」は問い合わせに対してAIロボットを駆使して最適化し返答をする人工知能型のチャットボットです。

他の人工知能型チャットボットよりも「違和感のない日本語」を生成できる事がsAI Chatの最も良い特徴です。

人工知能型チャットボットの中には、日本語に違和感があるものは沢山あります。
それによって、ユーザー体験を損なう可能性があるので、顧客満足度を高めたいという目的であればsAI Chatは非常におすすめ。

sAI Chatは以下のような料金設定になっています。
・基本型:初期費用50万円+月額20万円
・個別制作型:初期費用100万円+月額30万円

料金に折り合いが付けば、sAI Chatの利用をぜひ検討してみてください。

>>>sAI Chatをご検討の方はこちら

問い合わせ対応支援チャットボット②:Cogmo Attend


Cogmo Attend(コグモアテンド)は作り方から運用までが非常に簡単なAIチャットボットです。AIにIBM Watsonを採用しているために質問理解力に定評があります。

1つのライセンスで複数のチャットボットが作成できるので、社内に多くの部署を持つ大企業で重宝されているチャットボットになります。

社内ヘルプデスクや顧客対応窓口での業務効率化を目指す目的での導入がおすすめ。

料金は以下のように設定されています。
・初期費用:60万円
・月額:10万円

もし興味のある方はぜひ以下リンクからサイトをご参照ください。

>>>Cogmo Attendをご検討の方はこちら

問い合わせ対応支援チャットボット③:QA ENGINE


「QA EINGINE」は機械学習で最も権威のあるコンペで優勝した経験があるくらい他社と比べても高性能なAIを使用しているチャットボットです。
高精度の機械学習でカスタマーサポートや社内ヘルプデスク業務の効率化をおこないます。

QA EINGINEは初期費用が無料なため、「いつでも導入・解約ができる」手軽さを重視したい方におすすめです。

料金は以下のように設定されています。
・初期費用:無料
・月額:30万円

もし興味のある方はぜひ以下リンクからサイトをご参照ください。

>>>QA ENGINEをご検討の方はこちら

チャットボット導入の成功事例

ここまでにチャットボットについて色々とご紹介しましたが、最後に「どんな企業がどんな方法でチャットボットを用いて成功させたのか」をご紹介します。

実際にチャットボットの導入成功事例を確認して自社導入後の成功イメージを付けましょう。

チャットボット導入の成功事例①:ユニクロ

ユニクロのストアアプリ内に設置されているチャットボット「ユニクロIQ」はユーザーの要求に合わせて買い物をサポートしてくれます。

例えば、季節ごとのおすすめコーディネートを探してくれたり、旅行やアミューズメントに合わせてコーディネートを提案してくれたりもします。

もちろん、在庫管理などの必要不可欠な質問に対しても対応。

店内で自ら在庫を確認できるためスタッフ・カスタマー双方の負担を軽減。ユーザーの購入機会損失を防ぐための素晴らしいチャットボット導入例です。

チャットボット導入の成功事例②:SBI損害保険株式会社

SBI損保では、自動車保険のトップページにチャットボットを利用して対応窓口を設置しています。
平日の9時30分~17時30分まではオペレーターによる有人対応ですが、平日の17時30分以降または、祝日はチャットボットでの自動対応を実現しています。
これにより、365日24時間対応可能になっただけでなく、オペレーターの残業課題をも解決しました。

まずは簡単にチャットボットを導入してみましょう!

今回は簡単にチャットボットについて触れながら、導入方法やメリットについても紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか?

記事を読む前には半信半疑だったチャットボットの効果も、今は十分に有効な機能だと理解できたのではないでしょうか。

この記事で紹介させて頂いた導入方法をもとに、まずは簡単にチャットボットを導入してから、自社での開発やカスタマイズを検討してみましょう!

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