コンテンツマーケティングに強いコンサルティング会社12選

本記事では、コンテンツマーケティングのコンサルティング会社をまとめています。

コンテンツマーケティングをしたいけどやり方がわからない、コンサルティング会社に依頼した方が良いのでは?とお悩みの企業の方のために、コンテンツマーケティングに強いコンサルティング会社を12社ほど紹介していきます。

コンテンツマーケティングに強いコンサル会社12選

実際にコンテンツマーケティングに強いコンサルティング会社を紹介していきます。

コンテンツマーケティングを検討中の企業の方は各社の特徴を押さえて参考にしてみてください。

  1. ナイル株式会社
  2. 株式会社MOLTS
  3. アイオイクス株式会社
  4. 株式会社メンバーズ
  5. 株式会社IKUSA
  6. サムライト株式会社
  7. 株式会社デジタルトレンズ
  8. Mtame株式会社
  9. 株式会社ルーシー
  10. 株式会社ランプ
  11. ログリー株式会社
  12. 株式会社ベクティス

1.ナイル株式会社

【会社概要】
・社名:ナイル株式会社
・設立:2007年
・資本金:3,632,826,805円(資本準備金等含む)
・所在地:〒141-0022 東京都品川区東五反田1-24-2 東五反田1丁目ビル7F
・会社サイト:https://nyle.co.jp/
・コンサル料金:要問い合わせ

ナイル株式会社はSEOコンサルティング、コンテンツ制作、サイト改善など、Webマーケティングを一気通貫型のサービスを得意とする企業です。

多岐にわたる業界で2000社以上の支援実績を持ち、保険や金融など難易度の高い案件も得意としています。

オウンドメディア「ナイルのマーケティング相談室」では、コンテンツマーケティングのノウハウを提供してる実績もあり、豊富な知識と経験で最適なコンサルティングで課題解決してくれます。

2.株式会社MOLTS

【会社概要】
・社名:株式会社MOLTS
・設立:2016年3月
・資本金:3,000万円
・所在地:〒105-0004 東京都港区新橋5-35-8 水野ビル2F
・会社サイト:https://moltsinc.co.jp/
・コンサル料金:40万円〜 / 月

株式会社MOLTSは会社サイトやブログ記事、SNS投稿のようなテキストコンテンツのコンサルティング得意としています。

コンテンツ作成依頼の場合は文字単価ではなく、記事単価となっているので要相談が必要です。

パッケージを用いないコンサルティングとなっているため、顧客一社一社に対して適切な支援内容を提供してくれるのが魅力的です。

3.アイオイクス株式会社

【会社概要】
・社名:アイオイクス株式会社
・設立:2002年2月22日
・資本金:1,000万円
・所在地:〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿3-46-3
・会社サイト:http://www.seojapan.com/
・コンサル料金:40万円〜 / 月

アイオイクス株式会社は元々SEOを中心にサービス提供してきましたが、今ではSEOのみならず、CROもサービスの軸として加え、成果を出す本質的なWebコンサルティングサービスの提供をおこなっています。

SEOで今以上に集客をおこない、CROでより顧客の獲得を狙いたい企業の方におすすめです。

4.株式会社メンバーズ

【会社概要】
・社名:株式会社メンバーズ
・設立:1995年6月26日
・資本金:901百万円
・所在地:〒104-6037 東京都中央区晴海1-8-10 晴海アイランド トリトンスクエアオフィスタワーX 37階
・会社サイト:https://www.members.co.jp/
・コンサル料金:要問い合わせ

株式会社メンバーズはオウンドメディアのコンサルティングを得意としており、顧客の特徴や課題を的確に捉えて問題解決へのアプローチをしてくれます。

大手企業へのコンサルティング実績も多数あり、信頼できる実績と言えます。また、顧客の業界も縛ることなく幅広く対応していますのでコンテンツマーケティングの知識が全くない企業の方にもおすすめです。

5.株式会社IKUSA

【会社概要】
・社名:株式会社IKUSA
・設立:2012年5月29日
・資本金:100万円
・所在地:〒170-0013東京都豊島区東池袋2-39-2大住ビル1001
・会社サイト:https://ikusa.co.jp/
・コンサル料金:要問い合わせ

株式会社IKUSAはイベントコンサルティングとコンテンツマーケティングをサービスの軸としている企業です。

これまで300社以上に携わってきた実績とノウハウを活かして効果的な戦略設計、記事制作を実施してくれます。

また、多彩なジャンルのライターが在籍しているので、どんな業界のコンサルティングも対応可能となっています。

6.サムライト株式会社

【会社概要】
・社名:サムライト株式会社
・設立:2013年9月
・資本金:9,500万円
・所在地:〒100-0011 東京都千代田区内幸町1-1-6 NTT日比谷ビル3階
・会社サイト:https://somewrite.com/
・コンサル料金:公式サイトより確認可能

サムライト株式会社はオウンドメディア、アーンドメディア(ソーシャルメディア)、ペイドメディアを用いたコンテンツマーケティングを得意としており、それぞれ顧客に適したメディアでのマーケティングを提供してくれます。

それぞれのマーケティングは設計から運用まで一貫して対応してくれるので、常に担当者と連絡を密に取れる環境のため、柔軟な提案をしてくれます。

7.株式会社デジタルトレンズ

【会社概要】
・社名:株式会社デジタルトレンズ
・設立:2012年9月1日
・資本金:非公開
・所在地:〒160-0022 東京都新宿区新宿5-16-15 花園MJビル5F
・会社サイト:https://dgtrends.com/
・コンサル料金:10万円〜20万円 / 月

株式会社デジタルトレンズはオウンドメディアのコンサルティングを得意としており、自社でも10つ以上のメディアを運営するほどの豊富な実績があります。

これまでSEO対策の難しいビックキーワードでも最適化を行い、検索上位表示させる実績がいくつもあるので納得のいく結果を出してくれると期待してもいいでしょう。

8.Mtame株式会社

【会社概要】
・社名:Mtame株式会社
・設立:2018年4月1日
・資本金:50,000千円
・所在地:〒163-0919 東京都新宿区西新宿2-3-1 新宿モノリス19F
・会社サイト:https://mtame.co.jp/
・コンサル料金:

Mtame株式会社はSEO、SNS、広告コンサルティングを得意としており、これらを一貫してマーケティングしてくれるので最後まで安心して依頼することができます。

オウンドメディアとして「エムタメ!」「MoviePrint」といった自社メディアも運営しているのでWeb制作の実績も確かなものと言えます。

9.株式会社ルーシー

【会社概要】
・社名:株式会社ルーシー
・設立:2012年
・資本金:10,200,001円
・所在地:〒105-0003 東京都港区西新橋2-7-4 CJビル11階
・会社サイト:https://lucy.ne.jp/
・コンサル料金:要問い合わせ

株式会社ルーシーはブログやサイト運営をしている方であれば誰もが知っている「バズ部」を運営している企業です。

「バズ部」はWebマーケティングやコンテンツマーケティングなどの様々なノウハウを提供しているサイトで、まさにオウンドメディアの成功例とも言えます。

結果の出し方を知っているコンテンツマーケティングのスペシャリストなので安心して依頼できます。

10.株式会社ランプ

【会社概要】
・社名:株式会社ランプ
・設立:2017年2月
・資本金:4,000,000円
・所在地:〒604-8136 京都府京都市中京区三条通烏丸東入梅忠町24-1 加藤ビル
・会社サイト:https://lamp.jp/
・コンサル料金:20万円〜 / 月

株式会社ランプは他社のコンサルティング会社と比べるとインスタグラムを用いたマーケティングやコンテンツとしての動画制作も得意としている企業です。

独自開発の解析ツールを用いてコンテンツの分析、レポート作成を行っているのでコンサル料金も安く抑えられます。

11.ログリー株式会社

【会社概要】
・社名:ログリー株式会社
・設立:2006年5月
・資本金:3億7,976万円
・所在地:〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂一丁目16番3号 渋谷センタープレイス 2F
・会社サイト:https://corp.logly.co.jp/
・コンサル料金:要問い合わせ

ログリー株式会社は自社開発のツールやノウハウを用いたコンテンツコンサルティングを得意としています。

ユーザーに不信感を与えずに広告を表示させる「ネイティブ広告」を用いたり、見込み客を可視化するユーザー分析のサービスを使用できることが大きな特徴です。

12.株式会社ベクティス

【会社概要】
・社名:株式会社ベクティス
・設立:記載なし
・資本金:1,000万円
・所在地:〒150-0044東京都渋谷区円山町26-7-301
・会社サイト:https://vectis.co.jp/company/
・コンサル料金:30万円〜 / 月

株式会社ベクティスは戦略立案からオウンドメディア導入、記事制作まで一貫して対応することを特徴としており、顧客の課題やニーズを「はじめから」洗い出して解決へ適切な提案をしてくれます。

これまで、飲食店や保険、教育機関などさまざまなジャンルの業界を相手に実績を上げており、業界問わずコンサルティング可能です。

無料お試しコンサルティングも行っているので、何から手をつけたらいいかわからないという方は一回相談してみるのもありです。

コンテンツマーケティングでコンサルティング会社を頼るメリット・デメリット

ここでは、コンテンツマーケティングをコンサルティング会社に依頼するメリットとデメリットを紹介します。

コンサル導入は、メリットとデメリットをしっかり把握してから検討しましょう。

コンテンツマーケティングでコンサルティング会社を頼るメリット

コンテンツマーケティングの成功には、戦略が重要です。

コンテンツマーケティングの戦略の重要性については「プロが教えるコンテンツマーケティング戦略とは?成功事例を元に取り入れよう」の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

しかしながら、多くの企業がコンテンツマーケティングにおける戦略を甘く見てしまい、様々な課題に直面してしまいます。
(※参考: 「コンテンツマーケティングで陥りがちな課題と解決方法をプロが紹介!」)

そこでコンサルティング会社に入ってもらうことで、

①的外れな戦略で無駄な労力を使わずに済む
②自社の商材やビジネスモデルに合った適切な戦略設計をプロに任せることができる

など、上記のリスクを回避できる可能性が高まります。

以上が、コンテンツマーケティングのコンサルティング会社を利用するメリットです。

コンテンツマーケティングでコンサルティング会社を頼るデメリット

コンサルティング会社は”戦略”を立てる上で極めて重要です。

会社によっては運用までサポートしてくれる場合もあるでしょう。そのため、メリットは多くあるもののデメリットは私自身ほとんど無いと考えております

「いやいや!戦略の立案を任せたのに成果が出なければコストになってしまいデメリットじゃん!」と思われるかもしれませんが、それはコンサルティング会社の責任ではなく、任せた側の責任です。

その多くは、コンテンツマーケティングにどれだけ投資するか、中長期的な視野で成果を評価するかなど、コンテンツマーケティングに取り組む上での覚悟感の問題です。

また、担当者がしっかりとこの重要性を伝え、会社全体でコミットしていくコンセンサスを取ることができているかどうかが重要になります。

コンテンツマーケティングをコンサルティング会社に依頼する前にしておきたいこと

コンサルティング会社にコンテンツマーケティングを依頼する前に自社で確認しておきたいことが3点あります。

  1. 自社のマーケティング課題を洗い出しておく
  2. コンテンツマーケティングの基本的な知識は押さえておく
  3. コンサルティングに使える予算を検討しておく

1.自社のマーケティング課題を洗い出しておく

コンテンツマーケティングをコンサルタントに任せるとしても、前提のマーケティング課題についてはある程度自分たちで把握しておきましょう。

コンテンツマーケティングはあくまで全体のマーケティング戦略の一部でしかありません。

自社にどのような課題があり、何のためにコンテンツマーケティングをやりたいのか、どのようなことを実現したいのかまでは、一旦洗い出した上で相談にのぞむのがベストです。

全体のマーケティング戦略については、「0から始めるデジタルマーケティング施策【16の手法を20,319字で徹底解説】」の記事で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください。

2.コンテンツマーケティングの基本的な知識は押さえておく

コンサルタントに任せるとしても、最低限の基本的な知識は押さえておきましょう。

さまざまな情報に目を通しておくことがベストではありますが、まずは1冊をしっかりと読みこんでおくことをオススメします。

【プロが厳選】コンテンツマーケティング担当者が勉強のために読むべき本15冊を紹介!」の記事でおすすめの本をご紹介していますので、この中から1冊を選んで読んでみてください。

3.コンテンツマーケティングに使える予算を検討しておく

当然ではありますが、コンサルティング費用も含めたコンテンツマーケティングに使える予算はいくらぐらいかも、事前に把握しておきましょう。

最低でも

・上限予算の設定(どれくらい集客費用として使えるのか)
・1顧客あたりの集客費用

の2点はしっかりと決めておきたいです。

使える予算によって具体的な手法も絞られてくるため、コンサルティングで無駄な議論を生まないためにも上限予算の設定は必要になります。

また、1顧客あたりの集客費用に関しては「これぐらいに抑えたい」ではなく「最大ここまでは使える」という上限を決めておきましょう。

どんな施策であっても、まずは仮説を立てて検証していくテスト期間が存在します。当然ですが、集客費用の上限が高ければ高いほどチャレンジできる範囲や回数も増え、成功確率も上がります。

しかし多くの場合は、「何となくこれぐらいには抑えたい」というざっくりとした上限予算に縛られ、必要な施策の試行回数が少ないが故に中途半端に失敗するケースがほとんどです。

最終的には獲得コストを下げ費用対効果を高めていくことがベストだとは思いますが、まずはできるだけ上限予算は高く設定しておくことをオススメします。

まとめ:コンテンツマーケティングに強いコンサルティング会社12選

今回は、コンテンツマーケティングに強いコンサルティング会社12選を紹介しました。

根気強く取り組まなければならないコンテンツマーケティングにおいては、「このやり方で本当に正しいのだろうか?」「このまま続けていてただただ無駄なコストをかけてしまっているだけではないだろうか?」と不安を抱えながら進めていかなければいけない状況はなるべく避けたいものです。

そのため、やはりプロの力を借りることをオススメします。

コンサルティング会社以外にも、弊社のITプロパートナーズでコンサルタントに参画していただくという選択肢もあります。

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